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インドの強制労働の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

インドの記事のようですね。

 

 

 

 

saved by police

policeはa policeやpolicesとはならず、そのままで複数の名詞として扱われるのが基本ルールでした。saved by~という言い方、ボクシングなどのアナウンスではsaved by the bellなんて言い方でラウンド終了のゴングに助けられた様を表現したりしますね。ボクシングでなくとも、そのようなシチュエーションでの表現として存在します。

 

their families

集合名詞のfamily。ここでは沢山の子供たちの家族ですから、たくさんの家族、という事でfamiliesは何の違和感もないと思います。この視点だと、1家族を指す時は、その複数の家族を構成するうちの1つですから、単体として考えられそうです。

でもこの集合名詞family。この前のpoliceと一緒に英語学習で取り上げられる定番の名詞ですが、それ単体でも視点によって単数、複数に変化します。Your family isとYour family areという形があり得るというわけですね。

 

over the past ten days

overが意味するニュアンスはフェンスオーバーの感覚が一番しっくりきますかね。その感覚でover the weekendなんて使い方をしてweekendにかけて、という時間軸での使い方もできるようにしておきたいです。

また、ゲームオーバーのように終了する感覚もまたoverで使われる表現の定番で、もう終わりだ、、という言い方でシンプルにIt’s over. We are overなんて言い方もできます。

 

long hours

そのままですが、長い時間をさすこの表現。hoursという言葉はそれ単体で勤務時間を指す表現としても使われ、What are your hours like?なんて言い方では、一瞬なんのhour?なんて考えるかもしれませんが、知っていればなんでもないことです。最近は色々な勤務体系があるので、can be flexible about your hoursなんていうオファーをもらえる仕事も沢山ありますね。

 

were suffering from

suffer fromは~で苦しむ、という意味の表現でした。sufferという言葉の強みから色々な表現がsufferではみられます。今回のようにdiseaseは勿論、droughtsなどの自然災害、power blackoutsなどのインフラ不備、~syndromeのような症候群など色々なものからのsufferがあります。

 

any child

any~という言い方、someが疑問、否定文でanyに変化する形は学生時代に習って感覚的に分かっていても、この肯定文の時のanyで、どれ、誰でも、という意味の使い方は意外と会話の中で上手く使えないかたは多いと思います。anything, anyoneも基本的には同じ発想ですね。

何かのドラマでケンカの後の沈黙のシーンで、一方が何も言う事ないの?と投げかけたシーンでWhat do you want me to say?と言われた事に対して、something, anythingという返答がありました。肯定文でこの2つが並ぶと勿論それぞれでニュアンスは変わりますよね。

 

ヒドい状況です。

 

本日は以上です。

 

 

 

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