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ウクライナボーダーに迫るロシア軍の状況の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ウクライナの記事のようですね。

 

 

 

 

invasion

侵略、侵入を意味するこの英単語。インベーダーゲームのinvasionです。動詞invadeをあわせておさえておきたいところです。エチオピアの最高齢記録者の記事アウシュビッツ最高齢生存者の記事でも書いています。

 

on the border

国境を意味するborder。カタカナ言葉でもボーダーラインなんて言ったりするのでお馴染みの言葉です。国境なき医師団。ロゴの下にはDOCTORS WITHOUT BORDERSと書いています。

 

is only

ここでは短い距離を示す表現としてis only~from~という形が使われています。似たような表現としてはonly 距離 awayみたいな形もあります。

justを使ってHe’s living just a few miles awayみたいな形でもありです。このonlyやjustを消して、miles awayなんて表現にすると逆に距離を感じさせます。Though you’re miles away,・・・みたいな形だと、あなたは遠くにいるけれど・・・みたいな感じです。

英会話ではこのようにonlyやjustなどを使って微妙な表現の幅を持たせられるようになるととても表現力が豊かになります。

 

incapable

capableで~に対応できる、能力のある、可能な、という意味になり、ここでは接頭語inをつけてその反対の意味、対応不可能な、という意味合いにしています。日本語でいうキャパ(capacity)の形容詞の形です。

 

on the move

moveがonの状態、と考えれば分かりやすいです。同じようなある状態がonの状態、というニュアンスでon the~という形は英語の中ではしばしば見られます。

on the activeなんて言葉もありますし、日常英会話ではon the phoneなんてのは超一般的な表現だと思います。当然off the phoneという形もあるわけです。

 

to have been taken

この記事があがっているのが水曜日なわけですから、Mondayにtakeされたという事は、ここは過去の形を表現している事がわかります。不定詞ではto+動詞の原型でしたので、to+動詞の過去形という形で過去の形を表現する事ができないため、不定詞の完了形にする事で過去の事を指すという認識になります。

 

heading towards

~に向かう、という意味でこのような形が使われます。このheadingは何もかしこまった記事のみに使われる訳でなく、I’m heading to workのように日常会話の中にも十分使える表現です。

 

The three day

ここのdayには複数形のsがついていません。難しい表現ですが、これ全体が形容詞としてmilitary exercisesにかかっているため、そのような場合には単数で書ききる、というのが基本ルールでした。3日の旅、というのはthree day tripです。徒歩10分を10-minute walkなんて形で表現されているのを聞かれた事もあるかもしれません。

 

 

ウクライナ、本当に緊張が続きます。。。

 

本日は以上です。

 

 

 

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