こんにちは!
本日はfrance24.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ブラジルの記事のようですね。
overpass
overしてpassするイメージがそのまま陸橋というイメージにつながります。overという言葉は柵をオーバーするとか、日本でもオーバーフェンスなんて言ったりもしますが、向こうにかかっていくイメージがoverです。crossoverなんて言葉もありますし、向こうに、という感じではover the rainbowなんてのは素敵な言葉です。
vehicles
vehicleは車、車輌を意味するもので、一般の乗用車からトラック、工場内のフォークリフトから、工事現場のクレーン車、さらに戦車まで幅広いカテゴリをカバーできる言葉です。vehiというスペルですので、発音も要注意ですね。
avenue
日本ではあまり聞き慣れない表現ですが、道を意味する言葉として使われる英単語です。道を意味するものには、まずはstreet、他にも~roadなど色々ありそうです。
それぞれの定義は国や地域によっても異なると思いますが、街を歩くと色々な標識があって面白いですね。~Aveという表記もあれば、AV、AVE、AVE.など色々あります。streetも同じようにSt、ST、などが表記されています。
was being expanded
was+beingはbe動詞+動詞のingで進行形の形、今回は過去です。そしてbeing+expandedはbe+動詞の過去分詞の形で受け身の形です。この2つがあわさって、受け身の進行形の形になっています。
建物の窓が今掃除屋さんによってみがかれています、とか部屋が掃除されています、とかはこれらの形の代表的な例文の形の1つだと思います。
会話の中ではまず使った事がない、という方も多いと思いますがそれがどういう意味なのかは、いちいち分解して考えずとも、前からすっと理解できるようにはしておきたいです。
like several infrastructure projects
このlikeは~が好きだ、という動詞のlikeとは異なります。英語の会話をよく注意して聞いていると、頻繁にlikeを発する人は沢山います。このlikeは~のような、という意味あいで使われるもので、日常英会話、ビジネス英会話問わず超基礎英単語の1つだと思います。
just like this(まさにこんな感じ),とかsomething like that(あんな感じのやつ), things like that(あんな感じのもの,こと)などふとした所でどんどん出てきます。
trapped
trapはカタカナ言葉でトラップ、という言葉になっていましますね。罠を意味する言葉として一般的に認識されていますが、動詞で~をとらえる、とかつかまえるとか、わなにかける、という意味で使われたりもします。ちなみにサウンドオブミュージックージックのトラップ大佐の名前は、Georg Ludwig von Trappで、トラップの名前の最後にはpが2つ並んでいます。
ブラジル政府は事態を重く受け止めてもらいたいと思います。
本日は以上です。
海外に旅行に行くと、道路の名前を