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ミュージシャンの長者番付の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日はBBCの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→BBCの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

Hip-hop artistのDr. DreがForbesの2012年ミュージシャンカテゴリーで長者番付1位に選ばれました。

1990年代初期にN.W.Aで名声を得た現在47歳のDr.DreはEminemやSnoop Doggとも共演し、また、音楽活動以外にも自身プロデュースのヘッドフォンBeats by Dreなどを作り上げ、2012年の長者番付1位、1億ドルにも大きく貢献しました。

2005年に再結成されたTake Thatは6,7月のロンドンWembley Stadiumで単独スタジアムツアー史上最高の興行収益を上げ、6,900万ドルで5位につけています。

昨年の長者番付1位のU2は7,800万ドルで4位に、そのほかは2位にRoger Waters 、3位にElton Johnなどがランクインしています。

Forbesランキングは楽曲売上、ライブ収入、CM出演や関連商品の売上をもとに算出されています。

~要約終わり~

 

has topped

これはランキング形式の記事や話題では頻繁にでる表現で、1位になる、という意味ですね。topがここでは動詞になっているところがおもしろいですね。英会話ではあまり言う事がないかもしれませんね。


paid musicians

このpaidは動詞のpayの過去形?誰かがミュージシャンに支払った?と構文の意味が分からない方は要注意です。このpaidは動詞の過去形ではなく、過去分詞のpaidで、過去分詞 + 名詞の形で、過去分詞が形容詞の働きをしているんですね。支払いをうけたミュージシャンという、「支払を受けた」という形容詞なんですね。

現在分詞 + 名詞でも同じ様に形容詞の働きをし、crying babyなんていうのは定番の形ですね。英会話で現在分詞、過去分詞を形容詞として使う事は頻繁に起こります。蛇足ですが、サッカー界のスーパースターC・ロナウドの昔のあだ名はcrying babyでした。

 

one of the leading names

one of ~の~は必ず複数形になるんですね。アフリカの長者番付の記事のときにも触れました。one of themは英会話の中では何度も使う表現なのでマスターしたいです。

early 1990s

このearlyは形容詞なんですね。当たり前、と思いきや、副詞としても働く事もありますよね。I woke up earlyの場合は副詞です。earlyはどこにおいたらいいの~?と考えるときには、それが副詞として使うのか、形容詞として使うのかで判断できますね。英会話で品詞の識別はとても重要ですね!

 

make $100 million

makeはしばしばお金を稼ぐ、という意味の動詞としても使われますね。稼ぐearnだけではないんですね。makeとearnでは若干ニュアンスは異なりますが。

 

The top 10 also included

includeは含む、という意味ですね。top10は~を含むというニュアンスで、top10という主語なんですね。日本語的にはtop10が主語?人じゃないのに?と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

highest-grossing

最高の興行収益というニュアンスで使われる定番の表現ですね。

 

in fourth place

このplaceという表現が面白いですね。日本語でも3位に位置づける、なんていいますよね。同じことで、4位という場所というニュアンスなんですね。おもしろい英会話表現です。

 

いや~皆さん稼いでいらっしゃる。お金ちょっとくれないですね笑。

 

本日は以上です。

 

 

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