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スリランカの選挙の行方の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はaljazeera.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

aljazeera.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

スリランカの記事のようですね。

 

 

 

a onetime

onetimeの前につく冠詞がanではなくaに違和感を感じる人もいるのではないでしょうか。冠詞のa/anの識別はその後ろの名詞の頭のスペルではなく、”音”に連動するからなんですね。an honest manという風に頭にhがついても発音次第でanに変化するものもあります。

 

ruling party

与党を意味する言葉がこのruling partyでした。ruleはゲームのruleですが、このruleは動詞として支配、統制する、規定する、という意味を持ち、この意味において与党の意味が理解できそうです。野党はoppositionで、oppose to~という表現が~に反対するという熟語で覚えている方であれば、その名詞の形oppositionでしっくりくるはずです。

 

to run

選挙の記事ではまず必ずと言っていいほどにみる単語、それがこの出馬を意味するrun。動詞のrunは、人、動物が走る、という意味以外にも、道がrun through~のように抜けていく様を書いたり、会社、組織を運営するという意味でのrun(ランニングコスト、なんてカタカナ言葉で日本でもお馴染みです)、他にもWe are running lateなんて言い方で、(予定より)遅れている!なんて言い方で使われる形などもみられます。

学生時代に一度は学んだhave a running noseなんかもrunを使っていますね。

 

, into a

ここの長い文章、なかなか手ごわいです。英語は前から読むのが鉄則と考えてみていくと、非制限用法の関係代名詞(, which)が使われている事が分かります。この部分がintoの前までだと分かれば、大きな意味の理解だけでいばこのコンマで挟まれた部分を抜いても文章が成り立つわけです。

そうみればこのintoも前のturnedに連動していそうな感じがあります。turn A into Bという英熟語は熟語集の定番の形の1つでした。

 

to scrap

カタカナ言葉でのスクラップは日本ではどういうイメージですかね。なんとなくゴミ、という感覚がありそうな気がします。このscrapは動詞としての使い方もあり、捨てる、廃棄する、という意味になりました。

スペルがとてもよく似ていますが、crapという言葉もあります。この言葉もまた、ゴミや必要ないもの、という意味で使われたりもします。少し汚い言葉ですが、う○こさんを意味する言葉で使われたりもします。

そしてさらにこのcrapに似た言葉が、カタカナ読みの日本ではclapがあります。clap your handsのclapで~を叩く、という意味のclapになります。カタカナ読みで似ているものの、crapとclap。全然違う言葉ですから要注意です。

 

two-term limit

termは期を意味する言葉で、これもまた大統領選などの話題ではよく持ち上がる話です。大統領の再任は~回まで、というのが決まっている国がある中で、ジンバブエのムガベ大統領のように何十年もその座に居座るような政権もあるわけです。

 

どのようになるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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