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ロシアでの禁煙政策の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はscotsman.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→scotsman.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

世界で最も喫煙率の高い国の1つであるロシアで昨日、公共スペースでの喫煙禁止条例が下院で可決されました。喫煙を原因とする毎年の死亡率などを根拠に可決された今回の議案は今後上院、大統領可決のプロセルをふみます。

今年6/1よりカフェやレストラン、大学やその他の公共スペースでの喫煙が禁止になると見込まれています。

~要約終わり~

 

 

lower house

アメリカドラマなどでは上院議員などがしばしば登場するシーンがあると思いますが、ここでは下院が取り上げられています。日本では衆議院、参議院、アメリカやロシアなどでは上院、下院が議会に設置されています。


passed a bill

議案を可決するという定番の表現ですね。passは同意で何かが通り過ぎる、横切るなんて意味でも頻繁に使われますね。この可決も基本的な考えは同じで、議案を通過させる、という発想です。billは請求書はお札など色々な意味をもち、今回は議案という意味合いで使われています。どちらも英会話では超基礎英単語ですね。

 

ban smoking

banは~を禁止する、という意味の単語でこのように色々な政策や法案、条約などを禁止する単語として使われる定番の表現です。

 

rates

この前がone ofになっているので、one of themのルールでここが複数形になっているんですね。one ofは~の中の1つなので、ofの後ろは2つ以上の複数形にならなければいけないとう事です。当然なんですが、会話の中では意外とポロポロおとすところだと思います笑。

 

die of

~が原因で死ぬ、という意味ですね。そのままですが。でもここがofなんだ?って感じですよね。

 

illnesses

illは形容詞で頻繁に使われる病気という意味ですね。sickと基本的には同じ様な使われ方をします。ただ、アメリカ英語ではsickは病気や体調が悪い事を表しても、イギリス英語では使い方によっては「吐く、もどす」という意味で使われます。I’m gonna be sickというと「吐きそう」になるんですね。

以前アメリカ人の友人が酔っ払った時にイギリス人の友人に「吐いたの?」と聞かれた時にsickを使われたので、一瞬言っている意味がわからなかったと話していましたが、そういう事ですね。

 

is still to be

be+不定詞で未来の形をあらわすんですね。I’m about to leaveだと、もう出るところだよ、という意味になりますね。英会話では頻繁に使われる用法ですのでマスターしたいです。


come into effect

~に施行される、という定番の表現です。ここではeffectは名詞として使われていますが、効果をもたらす等の意味で動詞としてもしばしば使われます。

 

世界が禁煙へと向かっていますね。

 

本日は以上です。

 

 

フィリピンの世界最大のワニ死亡の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はBBC news Asiaの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→BBC news Asiaの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

フィリピンで全長6m、体重1,000kgを超える巨大ワニが死にました。

このワニは人を襲ったとして捕らえられ、その後はeco-tourism parkの看板として知られており、また去年には世界最大のワニとしてギネスにも登録されました。地元Bunawan市長のElordeは、Lolongと名付けられたこの巨大ワニは、先月より絶食し始め、体の変色と腹部の膨張がみられるようになっていたと地元紙のインタビューで答えました。地元獣医、Collantes氏によると季節はずれの寒さがこのワニへ大きく影響したのではないかと推測しています。Bunawan市長はLolongの体を死後も保存する事で、人々がLolongとこれからも触れ合える事を望んでいます。

オーストラリアメディアではLolongの死により、ケアンズの体長5.48mのCassiusが生存しているワニの中での最大のワニになったと報じています。

~要約終わり~


the Philippines

国名の前にtheがつく国とつかない国があるのをご存知ですか?フィリピンのように島々が連なる国にはtheがつけられ、またはthe United States of Americaのように、合衆国などにもつけられます。文法書などには普通名詞がつくもの(stateなど)にtheがつくという標記もあります。Japanもthe Japanになるとかっこいいですよね笑。

weighing

weighは~の重さがある、という動詞なんですね。英会話学習者でも意外と使えないのがこの動詞です。How much do you weigh?となるんですね。一般動詞の疑問詞です。以前にサイの記事でも触れています。名詞で「重さ」になるとweightになるんですね。こちらは皆さんご存知なはずです。

blamed for

定番の英熟語、~について非難、叱責する、という意味です。そしてこのblamedは過去形ではなく、分詞の形容詞的用法というもので、過去分詞なんですね。コンマでpersonまでをとじており、このblamedは過去分詞で受身の意味をもつため、非難された、という読み方になるわけです。こういうコンマの使い方などに慣れると英文がぐっと読みやすくなりますね。


formally

正式に、という意味ですね。

measured

メジャーですよね。大リーグのmajorとは別です笑。はかりをメジャーといいますが、そちらのニュアンスですね。ただおもしろいのはココでは測る、という動詞で使われている点です。英単語は動詞と名詞どちらにも機能するものがたくさんあります。measureについてはマラウィの大統領専用機の記事でも取り上げています。

 

noticed

気付くという意味ですね。視覚的に何かに気付くときに通常用いられ、その点がrealizeと区別されます。英会話基礎表現です。

unusual

意味はわかると思いますが、ここも英単語で定番の接頭語unをつかってusualの反意語を作っています。unを使う英単語には他にunacceptable、unbelievable、untouchableなどたくさんあります。この文章の後ろにunseasonablyなどもありますね。


said he hoped

sayもhopeも過去になっています。当然かもしれませんが、よく考えるとhopeも過去なら今はhopeしていないのかな?とも考えられますよね。そこが日本語との考え方の違いで、英語では時制の一致というルールのもと、過去にしたことは、たとえそれが現在のぞんだ事でも過去で表現する形をとります。

ただ口語では実際には現在形で表現したりもしますが、原則として時制の一致というのがあることは抑えておきたいですね。英会話マスターを目指す方はこのあたりの小さいところも意識したいです。

 

In that way

英会話でこういう言い方を抑えられればまた表現の幅が広がります。これはそのやり方だと、そうすれば、という意味なんですね。ナチュラルな表現です。

 

しかし写真でみると本当に大きいですね。歩くの大変ですね。

 

本日は以上です。

 

 

アメリカ東海岸の寒波の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はscotsman.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

イギリス行きフライトがアメリカ東部を襲った大雪の影響で離陸できなかったことで、昨夜数千人が足止めをくらいました。

今回の寒波はマサチューセッツからニュージャージーにかけて大雪をもたらし、アメリカ東部からカナダまで広く影響をもたらしました。Heathrow Airportでは、全ての便の離着陸を止め、また65万世帯が停電の影響を受けました。

~要約終わり~


THOUSANDS of passengers

前も後ろも複数形のsがついていますね。同然ですが笑。このthousands ofやhundreds ofは数千の、数百の、という意味の表現で二ニュース記事などでは数を表す表現として定番の表現です。


were stranded

足止めを食らう、という意味です。自然災害や事故などにはつき物の英単語です。補償金の記事イスラエルの記事ジャマイカの記事でも取り上げています。

 

after

~の後で、という表現ですね。この後ろに名詞を入れる場合もあれば、S+Vの文章を入れる場合もありますよね。これはafterがそれぞれ前置詞、接続詞に機能変化しているんですね。なのでそれが可能になるわけです。after you(お先にどうぞ)は前置詞機能ですし、after I finish work(仕事が終わった後)は接続詞の機能を持たせているんですね。英会話超定番の表現です。


dumped

dumpは物を捨てたり、放棄したりするという動詞として頻繁に使われます。海外ドラマや映画で話される英会話をみているともしかして聞かれた記憶があるかもしれませんが、She dumped himなんて言い方をして彼女は彼をフッた。という表現をしています。悲しいですね笑。

 

inbound flights

outboundと比較すればわかるとおもいますが、入ってくる(inbound)便と、飛んでいく(outbound)便という意味ですね。ビジネスでは印バウンド営業、アウトバウンド営業なんて言い方をしますが、これは見込み客からの問合せに対して営業をする(インバウンド)ものと、見込み客へ自分から営業をかける(アウトバウンド)ものとを意味しますよね。

forced to

be forced to~は~をやむなくされた、という意味ですね。forceは~を強いるという意味なので、~を強いられたと読んでもよさそうですね。インドネシアの記事ロンドンの記事でも取り上げています。

 

Meanwhile,

なんだこれ、という感じですかね笑。これは一方、とかその間、という意味で訳されます。副詞なのでそのままの形でこのように置かれていますね。


homes and businesses

英字新聞やニュースなどをみていればすぐに気付く事ですが、一般家庭をhomes、企業をbusinessesといっています。

 

本当にすごい影響が出ているみたいですね。

 

本日は以上です。

 

 

ロンドンのカメ達の優雅な時間の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はFOX NEWSの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

ロンドン動物園では、フランス人ピアニスト、Clayderman氏がカメ達の前でロマンティックなピアノの旋律を聞かせる事で、カメ達に恋を芽生えさせようと試みました。ここには70歳を超えると思われるDirkと10代のPolly, Dolly, Delores,Priscillaなどが住んでいます。

科学者によると音楽は動物にとてもよい影響を与えるもので、実際に、卵やミルクの採取量に変化があったという報告もあります。

Clayderman氏もこの考えに共感し、音楽が人間に与えるように動物にも大きな影響があると信じています。

今回の演奏でカメ達にどのような影響があったかはまだ分かりませんが、バレンタインを前に恋の気配がみられそうです。

~要約終わり~

 

 

put

今回はput A in BでAをBにおく、という意味になっています。ロマンティックな雰囲気にするという事ですね。putは物理的に何かを置く以外にもこのように使われることが頻繁にあります。他にも英会話では、I can’t believe what he put me throughなんていうと彼のやったこと(私にしたこと)が信じられない、という言い方ですが、これも私を~という状況に置いた、という発想からきているんですね。

 

ivories

ピアノの鍵盤ですね。

 

in hopes of

しばしばここで取り上げる記事の中にも書かれていますが、~を望んで、~を期待して、という表現です。前に~をするという文章を置き、このフレーズで続ける事で、~を期待して~するという文章が作れますね。


two of the creatures

カメのことをcreaturesといっていますね。生き物全体を指すことのできる英単語です。英語ではできるだけ同じ表現を何度も使わないという事は何度か別の記事でも書いていましたが、ここでもそのスキルがつかわれていますね。ただ、いきなりcreaturesがでてくるのでそれが何か最初はわからないかもしれません。でも焦る事無くよく考えてみると、creaturesの前の冠詞theがある事で、その前に取り上げているものであることがわかりますね。


effects on

effectは効果ですね。そして~への効果という形では前置詞onを使います。

 

agrees with

定番の英熟語、~に同意するですね。日常英会話ではこれくらいなら頻繁に使いそうですよね。agree onで~に合意する、という表現で使われたりします。これも一緒に覚えておきたいですね。onの後に合意する対象もものをおくので、主語はweやA and Bなど複数形が想定されますね。

 

well-known

二つの単語を-でくっつけて1つの形容詞(句)を形成しています。英語では定番の形ですよね。hard-working(勤勉な)、warm-hearted(心優しい)など、色々な形を形成できます。

 

love will bloom

bloomは開花するという動詞で使われるもので、今回は花のかわりに愛を主語にしました。素敵な表現ですね。

 

この後は、カメさんたち、コース料理でもいただいたんですかね。

 

本日は以上です。

 

 

ホームレスを救った飼い犬の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はnews24の記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

ワシントン州タムウォーターの警察で、ホームレスの男性が助けを求めるメッセージを飼い犬に持たせ、助けを得たというニュースがありました。Kolbの地元メディアへのインタビューによると、水曜日、地元の線路沿いを犬の散歩に歩いていた女性が、このホームレスの助けを求めるメッセージを持った犬を見つけたとしています。

地元メディアはこの報告を受けた警察がホームレスをみつけ、歩行が不自由だったため病院に連れて行き、後に無事病院を出ることができたと報じています。

~要約終わり~

 


attached

attachは動詞で~をくっつける、という意味ですね。以前にも息子の生還の記事で書いています。attach A to BでAをBにくっつける、という定型の形になっています。

 

a note

a noteはメモですね。noteは動詞にも使えますし、このようにメモという使い方でも英会話で頻繁に使われます。でもよく考えるとmemoって英語もあります。noteというとtake notes in classという風に自分で忘れないように書き落としておく場合によく使うのに対し、memoというと誰かにメッセージを伝える際に書き落とすショートメッセージというイメージが強いですね。


seeking

seekは基礎英単語です。~を捜し求めるという意味ですね。


sent

send A outという形で誰かを送り出すという定番の英熟語を使っています。send A overで送り込むという形に使ったり、send A backでAを送り返すという形など、同じ様な形が英会話ではたくさん聞かれます。

 

Detective

刑事さんですね。海外ドラマなどをみているとたまに聞かれる英単語かなと思います。

 

walking her dog

不思議な文章だと思われた方、納得できます笑。犬の散歩をする、という文章はI walk a dogという言い方にするのが定番の形なんですね。この場合はwalkが他動詞になり、~を散歩させる、という意味になっているんですね。普通の会話ではwalkは自動詞で、主語が歩くという使い方が多いと思いますが、こういった使い方もされるんですね。犬を飼われている方には日常英会話表現になりますね。


tracks

レールのことをいうんですね。trackは陸上競技場のトラックもあれば、追跡システム等をさすトラッキングのトラックとしても使われるとても使用用途の多い英単語です。ドイツの強盗団の記事ブラジルの離婚記事バスの記事考古学者の記事などでも取り上げています。

not working

work仕事や仕事をする、というだけの意味ではなく、幅広く「機能する、働く」という日本語と同じ様な使われ方をします。ここでは薬が働かない(効かない)という使われ方をしていますね。薬や戦術、技などが効かないという言い方で使われる基礎英単語ですね。日常英会話にも十分使えそうです。

 

immobile

mobileはモバイル、移動式の、可動式のという意味で使われ、ここでは動けるかどうかを表現していますね。そこに接頭語imをつけることで反意語を作っています。possibleがimpossibleに、politeがimpoliteになる感じですね。

 

ペットとの愛情物語ですね。

 

本日は以上です。

 

 

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