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観光立国メキシコの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はFOX NEWS.COMの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→FOX NEWS.COMの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

メキシコ当局は、メキシコが世界の観光地トップ10から落ちたことを公表しました。

詳細については述べられていませんが、外国人観光客数の減少、さらにロシアやマレーシアなど他国での観光客数の増加などが想定されています。一方、観光客数減少の反面、観光収入は増加しています。

~要約終わり~

 

 

dropped from

dropは落ちる、ですね。前置詞fromとセットになり、~から落ちる、という表現になっています。金需要の記事アルゼンチンの記事でも取り上げています。

 

destinations

目的地という意味で学生時代に習われたのではないでしょうか。飛行機の搭乗券をみるとFLIGHTナンバーなどと一緒に目的地が必ず書いていますよね。そこの英語表記はdestinationになっているはずです。

 

said why

疑問詞が文の中にきている間接疑問文の形です。疑問詞の後ろの語順に注意です。文章で書けても会話の中ではなかなか使えないのがこちらの表現ですね。英会話学習者ならおさえておきたい表現です。

 

the drop

観光客数減少の事をthe dropといっていますね。前の文章ではdropは動詞として使われていましたが、ここでは名詞として使われていますね。英会話ではdropは超基礎英単語です。日本語化されている?drop out(ドロップアウト)、eye drop(アイドロップ)なんかもこのdropが使われていますね。

there were declines

declineは下降、減少する、という意味の動詞としてしばしば使われますが、ここでは名詞の形で使われている点に注目です。

 

affected by

affectは影響するという意味で中学生の頃に習いました。英会話でも頻繁に聞かれる表現で、今回の様に受身の形で影響を受けたという表現とあわせて、影響を与えたものを主語において、~が影響を与えたという形でも頻繁に使われます。

名詞の形(affection)も動詞の形よりは使われる事が少ないですが覚えておきたいですね。ドイツ大雪の記事ペルーの記事でも取り上げています。


overall

つなぎの服をオーバーオールと言いますよね。overallはそれ以外にも形容詞の形で全体的な、全体の、総合的な、という意味があります。テストや試合、英会話のスキル診断など色々な評価をくだすもので総合評価としてoverall scoreなんていいますね。

この「総合」というニュアンスが強い英単語として覚えておきたいです。

 

number of

numberは「数」ですね。言われればわかる英単語です。でも意外と英会話の中ですぐに出こない表現です。「単語数」ってなんていいますか?という事ですね。

big gains

おもしろい表現ですね。gainが上昇、増加、という意味と知っていればなんでもない表現ですね。ここでは名詞で使われていますが、動詞としても英会話の中では頻繁に使われます。日常英会話で身近な表現で言うとgain weight(体重が増える)ですかね笑。

 

メキシコ、とても魅力的な国なので、頑張ってもらいたいです。

 

本日は以上です。

 

 

エンジニアの為の賞の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はNPRの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→NPRの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

ロンドンで月曜日、クイーンエリザベス工学賞受賞者の発表がありました。

この新しく創設された賞は、エンジニアリングの分野でノーベル賞に匹敵する世界的評価の高い賞となることを目指して創設され、今回受賞の5名には賞金100万ポンドが授与されました。

~要約終わり~

 

 

winners

winnerというとどうしてもスポーツなどの試合をイメージしがちですが、今回のような賞の受賞者もwinnerとしてくくることができるんですね。必ずしも相手に対して勝つ、という強い意味が含まれる必要はないんですね。


Prize

~賞の定番の形です。あとに出てきていますが、Nobel Prize(ノーベル賞)もそうですし、色々な賞にこの表現がついていますね。そして世間に名の通った賞だけでなく、当然家族の中で作った賞などどんなものでも使えます。また賞だけでなく、賞品、賞金をも含みます。

「近所で毎朝掃除をしていたら町内会で表彰されたんだ」みたいな~賞という名前がないこともありますよね。こんなときはシンプルにI got a prize for (表彰された対象となる作業、結果など)みたいな言い方ができます。ロンドン地下鉄の記事でも取り上げています。

were announced

アナウンスは日本語でも言うので特に違和感はないですかね。announceは他動詞なのでそのまま使うとアナウンスする、という意味になるため、今回はアナウンスされる賞が主語に来ているので、受身の形になっていますね。

当然ですが、主語が複数形になっているので動詞はwasではなくwereになっています。書けば分かるものも会話の中ではwasと言ってしまう方、いらっしゃるのではないでしょうか笑。賃上げの記事でも取り上げています。

 

pioneers

パイオニアももう日本語化していますよね。開拓者、草分け的存在の人に向かって使われますよね。


share the honor

honorは名誉ですね。ドラマや映画の英語の会話の中で、尊敬する方や著名な方に対面するシーンでIt’s a great honor to meet youみたいな言い方をするのは定番の形ですね。

honorのhは発音しないというのは学生時代の英語の授業で皆様一度は聞かれていると思います。honestなんかもそうですね。

昔学生時代にパキスタン人の友人がイタリア人に向かって彼らはhを発音しないという事を笑いにして、hotelの事を「オテル」と言ってイタリア人をからかっていました。プリンセス結婚の記事祈りの記事郵便局の記事でも取り上げています。

based award

おもしろい表現です。この前にUKがついてイギリスの賞という表現になっています。basedは~に基づいた、もとになった、(会社など)本拠地に置く、などのニュアンスで使われ、英語の世界では頻繁にみられます。

 

次回は日本人がとってもらいたいです。

 

本日は以上です。

 

 

アイルランド系の祭日の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はVoice of Americaの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

アイルランドを代表する祝日、St. Patrick’s Dayを17日に迎え、アイルランドの首都ダブリン、ニューヨークでは大きなパレードが開催され、その他にもブラジルのコルコバードのキリスト像前など世界中でその祝福がなされました。

St. Patrick’s Dayはアイルランドにキリスト教を布教した聖人聖パトリックの命日で、アメリカではアイルランド本国の人口の7倍にもなる3,400万人がアイルランド系として知られ、その多くが1840年のアイルランド大飢饉によりアメリカに移ってきました。

~要約終わり~


across Ireland

~全体、一帯という意味の英単語across。国中という表現でacross the countryは定番の形ですよね。香港の地震の記事ロシアの寒中儀式の記事ゴリラのママの誕生日の記事でも取り上げています。

are celebrating

セレブレーションの動詞がcelebrateですね。日本人の苦手なLとRが入っている単語でスペルもカタカナだと同じ「レ」なので間違いやすいかもしれないですね笑。libraryもそうですが、単語単位でしっかりと発音とあわせて覚える事でこのミスも防げます。

crowds

英会話初級の方はなかなかお目にかからない英単語かもしれません。This room is crowdedのcrowdですが、ここでは主語になっている事から名詞で使われていることが分かります。人だかりや群集、人のかたまりをこのようにcrowdsと言えるんですね。以前私の友人が音楽イベントを主催しているときに1日で2つの時間帯に分けて観客を入れ替えていましたが、前半の人達をearly crowdsなんて言い方をしていました。ギリシャの金鉱採掘の記事ワシントンの銃規制の記事プリンセスとの結婚の記事亀と鳥の話象使いの記事でも取り上げています。


kicked off with

キックオフはサッカーでお馴染みですかね。それだけでなく、スタートするという意味でkick offは使われ、プロジェクトや年度の最初にキックオフミーティングなんていう言い方でミーティングを開催する会社などもありますよね。

 

dozens of

dozen自体は日本語で言われるダースで12の単位を表しますが、このようにdozens ofとなると単に多数のという意味で使われます。たくさんという意図をあらわす表現は日本語でもたくさんあるように、英語でも色々な表現が使う人、シチュエーションにより使い分けられます。吹雪くロンドンの記事でも取り上げています。

 

landmarks

日本語でもすでにランドマークは目印のようなイメージで使われていますかね。世界各地のランドマークいうと著名な観光地や歴史的遺跡などの事を指します。

were flooded

おもしろい表現ですよね~。floodは洪水として知られているとおもいますが、ここでは洪水のように人があふれているというニュアンスで使われています。

either

英会話では頻繁に使われるeitherが出てきました。either A or Bは英熟語集定番の表現です。eitherはどちらか一方という意味で、両方を指すことはありません。使いやすい表現ですのでこれはどんどん会話の中で使っていきたいです。形もそんなに難しくないですよね。ちなみにイギリス系の発音はeiを「アイ」のように発音しますが、アメリカ英語では「イー」ですよね。カタカナで書くのはよくないんですが、分かりやすく。

 

みんなとても楽しそうですね~!

 

本日は以上です。

間違ったフライトで海外への記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はIndependent.ieの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

16日、United Airlinesは、New JerseyからArizonaに輸送予定であった1匹の犬を手違いでアイルランド行きの便に乗せてしまったと公表しました。

飼い主のGrantさんは本来の到着予定のArizona行き便にこのイングリッシュ・スプリンガー・スパニエルのHendrixが乗せられていないことを航空会社から聞き、大きなショックを受けたと述べています。Hendrixは航空会社の手配でGrantさんのもとに無事返され、今回の搭乗料金は全額返金されました。

~要約終わり~

 

 

named

名付けられた、という意味ですね。この文章でははじめて出てくる動詞なので、この分の全体の母体となる動詞にみえますが、よくみると後ろにもendedという動詞がみえます。文全体をみるとこのendedが動詞になり、namedはその前の犬の事を説明する形容詞的働きをしている事がわかりますね。

動詞を分詞化させてこのように後ろから修飾する形がありますが、英会話初級の方には紛らわしすぎる表現ですね。

ended up

英熟語定番の表現でend up ~ingで、(色々あったけど)最終的に~した、という表現になります。ただたんに~した、という過去形のニュアンスとは少し違いをつけたいときに使います。セネガルの記事でも書いています。

 

after being placed

なんだこれ、と思う文章かもしれませんね。このbe placedされたのは文章の内容から考えるとこの犬の事ですよね。主語がないから少しわかりにくいですが、the dog was placedがbeing placedに化けているんですね。

 

a flight

最初の文章なのでアイルランド行き便は「ある1つのアイルランド行き便」というニュアンスでの表現なのでa flightになります。仮にこの後でこのアイルランド便の事を再度触れるならthe flightに変化しますね。冠詞theの使い方です。


the mix-up

おもしろい表現ですよね。ここで-を使って「手違い」というニュアンスの名詞にしていますが、動詞としてしても当然使えます。シンプルにI’m mixed upであれば自分は混乱している、というニュアンスになります。

AとBというつじつまが合わなく感じる2つの事を言われた時に「えっ、ちょっと状況がわからなくなっちゃった。どういうこと?」みたいな感じですね。日常英会話でもビジネス英会話でも使えそうですね。

 

back to his owner

ナチュラルな英語らしい語順ですね。get A back to BでAをBに戻す、返す、という意味ですね。単語レベルの話ではなく、1つの表現のくくりとして覚えておきたいですね。

the first word

最初の言葉、ですね。これは日本語でも同じ様なニュアンスで言うので違和感のない言葉だと思います。「言葉」という意味でwordが英会話ではよく使われます。can’t describe in words(言葉にできない)。アドバイスの記事勇敢なサーファーの記事

 

a phone call

電話だな、というのは誰でもわかると思います。でも実際の英会話で使えるかどうかは別なのがこの表現かなと思います。tepephoneじゃなくてphoneでもいいんだな、とかcallなんだという具合によくよく考えるとなりませんか笑。

私は学生の時He called meはいえても「電話」という名詞の形でも表現できるんだ、と感動しました。callシンプルにa callでもOKです。超基礎英会話表現です。


felt like

feel likeは英会話で定番の表現です。よくよく外国人の会話を聞いているとlikeが頻繁に出てくる事に必ず気がつきます。これは「好き」を意味する動詞ではなく「~のような」という意味で使われています。ジャッカルとドンキーの記事亀と鳥の記事でも取り上げています。

 

当のワンちゃんは事態を理解していたんですかね笑。

 

本日は以上です。

 

 

タイタニックのバイオリンの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はNews24の記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

ロンドンのオークションハウスが、タイタニックの船上で実際に演奏で使われていたバイオリンが発見されたと公表しました。

生存者により、氷山衝突後乗客が避難ボートに乗る際にデッキで演奏を続けていたWallace Hartleyのバンドのものだと確認されました。

競売人Henry Aldridgeとその息子は、2006年に発見されたこのバイオリンは政府機関や大学の専門家により長い期間検証がすすめられ今回の公表にいたったと述べています。

このバイオリンはタイタニックが建造された場所に近いBelfast City Hallに展示されることになりました。

~要約終わり~

 

 

unearthed

~を発見する、掘り出す、という動詞です。日々世界中で歴史的な遺物が発見されている現代、頻繁に使われる動詞かもしれないですね。

 

ocean liner

船の事を指していますが、当然これはタイタニックの事ですよね。英語の文章では何度も同じ単語を使う事を避けるのが基本です。英字新聞に目を通してみると、1つの短い記事でもタイトルの物や人、イベントに対し3つ4つの違う表現で表している事が頻繁にあります。

 

sank

沈むsinkの過去形sankですね。これは普段の日常英会話の中ではなかなか使う事がなく不規則動詞として覚えにくい英単語の1つだと思います。


led by

leadの過去・過去分詞形のledがここでは使われています。redではないですよ~笑。leadは試合などで~点リードしているという意味のリードで先を行く、前に行くという意味ですが、それ以外にも色々な意味で使われます。

ここでは先導する、指揮する、取り仕切るという意味でのleadが使われていますね。そしてこのバンドを後ろから修飾しています。

 

iceberg

氷山ですね。確かタイタニックの映画の中でもこの単語は言っていたような。。。


disaster

災害、災難、惨事、という意味ですね。このようなケースで使われると普段の生活の中では使えないのかなと思いますが、意外と日常英会話の中でも聞かれるのがこの単語です。いわゆる「これは最悪な事態だ・・」なんていうシチュエーションで使えるんですね。色々な災難が重なりとんでもない事態に陥ること、誰でもありますよね。アルゼンチンの危機の記事で書いています。


proven to be

~だと証明する、という表現ですね。beの後ろは形容詞にも名詞にもなれますよね。英会話の先生の履歴書にもこの表現が頻繁にみられます。proven to be successfulやa good~など色々な表現に応用できますね。


it spent

spendは時間・お金を費やすというニュアンスを表す最も代表的な動詞ですね。日常英会話では本当に頻繁に使われます。spend A on BでBにAを費やすという方が定番でAに時間、又はお金の金額を入れます。

 

numerous

たくさん、という意味ですね。シンプルにmanyでもいいかもしれないですが、こちらの単語の方が文体がしまります。

 

タイタニック、本当にいい映画ですよね。

そしてあのデッキの上で演奏されていたバイオリンが見つかるなんて本当に感動的な話です。

 

本日は以上です。

 

 

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