こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ブラジルの記事のようですね。
basically
基本的に、というこの英単語。日本語でも会話の中で基本的には、という言い方はとてもよく聞かれる表現だと思いますし、おさえておきたいですね、そしてスペルは基本を意味するbasicに副詞の形のllyをつけてbasicllyにしがちですが、aが入っているのがポイントだと思います。
そして、発音ではbéisikliとなっています。caなので、カリーと発音するようにも思いますが、ネイティブの英語を聞くとaを抜いて発音しているように聞こえるなと感じた事がある方は多いのではないでしょうか。
out of action
英語ではこのout of~、という表現沢山ありますね。outが外を意味する言葉で、何かの対象外を意味したり、of以降のところから取り出すような意味で文章の中にちりばめられ、take beer out of fridgeという感じになったりします。日本語の感覚だとなんだかこのtake beerの後にいきなりout of fridgeとなって、ちょっと変な感じがするものだと思います。
対象外、というニュアンスではずばりそのままでout of the pictureなんて言い方もあります。pictureという構図から外れた関係のない、考慮されない部分を意味する事ができます。
is enough to~
これは英熟語定番のフレーズで、~するのに十分だ、という表現でした。A is enough to BでBをするのにAで十分という事ですね。enoughはここでは形容詞として使われますが、このenoughは副詞としての機能も頻繁に英語の中ではみられ、A is big enough, smart enoughのように形容詞の後ろに置かれます。
単なるA is bigからニュアンスを更に深くできる表現としてはとても便利な言い方だと思います。
Disgustingly polluted waters
すごい表現ですね。。基本的な所ですが、名詞を修飾する言葉として、このように副詞+形容詞+名詞という語順の表現は英語の中では沢山ありますね。その程度を形容詞だけでなく副詞をつける事でより鮮明にさせてくれます。amazingly beautiful womanなんて言えば単なるbeautiful womanにとどまらないわけです。
そしてこのdisgustinglyという言葉。気持ち悪い、という言葉で海外のドラマや映画で形容詞disgustingという言葉は何度か聞き覚えがある、という方も多いと思います。さらにこれをI’m disgustedなんて言い方にする事もできます。disgustingという形から覚えている方はこのdisgustと最初は上手く頭の中でリンクしないかもしれませんね。eminemの歌でdisgustingを初めて知ったかたもいると思います笑。海外の歌から単語力を高めている方は英語学習者の方の中でも多いですよね。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です!