こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
raced to
raceは試合のレースという言葉で日本でもお馴染みだと思います。ここではそれが動詞で使われていますね。レースする、なんて言いますが、英語で動詞としての使い方に慣れていらっしゃらない方は多いと思います。似たような表現でこの後ろにも出てきていますがrush to~という言い方もあります。ラッシュはラッシュアワーのラッシュですが、これもまた動詞として使う事ができます。
どこかに行くという言い方では他にも例えばbike to~なんて言い方で自転車で~に行く、という言い方もあります。I bike to workなんて言うと、ちょっと違和感感じる方いらっしゃるのではないでしょうか。bikeが動詞?と思うかもしれませんが、英語の中にはこのような日本では名詞的なイメージが強いものでも普通にどうして使われるような言葉が沢山あります。
infant
小さい赤ちゃんの事を指すこの言葉。infant。。。どこかで聞いた事があるような、、という方、電車のアナウンスじゃないですかね。席を譲ってくださいというアナウンスでその対象としてpassengers with infants or toddlersという表現、聞いた事ある方は多いと思います。このtoddlersは幼児を指す言葉でinfantとあわせて覚えておきたいですね。
two blocks away
英語の道案内の練習などで出てくるお決まりの単語と言えばこのblockだと思います。道案内にも色々な言い方がありますが、このblockはとても使いやすいですし、聞き手もわかりやすいと思います。take the second leftという動きや、on your leftなどのような位置を指す表現など、道案内お決まり表現はしっかりとおさえておきたいです。
quick-thinking
なんでもない表現ですが、覚えておきたいこの言葉。quickにthink出来る人、機転のきく人、素早い判断をする人、というイメージは分かると思います。英語ではこのようにハイフンをつけた複合語で人の性格や特性を形容する形はとても多くみられ、寛容を意味するbroad-mindedや、逆に短気なshort-temperedなど表現は沢山あります。
newborn
bornが生まれるという言葉で理解していれば、その前にnewがついているのですから新生児や赤ちゃん、というニュアンスは想像できそうです。bornはI wan born in~というお決まりの表現のみ覚えているという方多いと思いますが、このnewbornやfirstbornで最初の子を指す表現などもあります。もちろんfirstbornあればsecondbornもthirdbornもあります。
the scene
sceneは日本でもカタカナ言葉でシーンという言い方がありますよね。でも映画やドラマのワンシーンという使い方が一般的で、今回のような実際の現場を意味する使い方とは違うと思います。sceneはドラマのシーンだけでなく、このようなある場面、状況としての使い方ができますし、この言葉から派生した言葉でsceneryという言葉もありますね。こちらは広い情景、景色を意味する言葉として使われるものです。
かっこいいですね!
本日は以上です。