こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ブラジルの記事のようですね。
millions of dollars
細かいお金の金額ではなく、数百万の~、というのがこのmillions of~の表現でした。hundreds ofもthousands ofも同じ発想ですね。ただ、具体的な数字を前につけるときにはこのお尻のsはつけないというのが基本形です。two hundred, three thousand, four millionです。
dollarsは勿論ドル、ですね。通貨のドルはオーストラリアドル、カナダドル、などUSDに限らず色々なドルがあります。そしてこのドル、buckという言い方でも使われ、a dollarはa buckになります。複数はもちろんtwo bucksとsがつきます。
bribes
bribeは賄賂を意味する言葉でした。直近ではトルコのEUからの難民対応についての”賄賂”がニュースになっていましたね。学生時代に勉強をほんとに全くしていない、学校に行っていない、という方の中にはbとdを混同している方がいらっしゃいます。そうなるとこのbribeもbrideなんてしちゃえば花嫁になってしまいますが、頭のbをdに帰るとdribe、driveみたいに勘違いしちゃうかもしれないですね。
でもbribeとbride、確かに似てます。
by using
前置詞byは色々な機能を持ちますが、手段としての意味をもつものとして一般的でしたね。by carやby credit cardも手段の1つです。call A by his/her first nameなんて言い方もbyを使うお決まりの形です。他にもI am shocked by what I have heard about~みたいな形でその理由や原因というニュアンスでも使われます。
state-run
ハイフンを入れた複合語で1つの言葉を形成しています。runは走るだけでなく、何かを運営、経営する、という意味でも使える言葉でした。後ろにbankがある事を考えるとstateに運営”されている”という形が想像できると思いますので、そこからこのrunが過去分詞である事が分かります。running noseは鼻水が垂れている事を指しますし、running lateは遅刻している様を表現します。We are running lateですね。遅刻だ、というその事態とは別に、やばい遅れているよ~~、間に合わないよ~なんて感じで走っているような事、ありますよね。
Workers’
複数形のsの所有格はs’となりました。単数ではJohn’s car、Kenny’s bagという感じで名前’sですので「’」の位置が違いますね。ただ複数なら全てs’という事では勿論なく、複数形がシンプルにsつく形でない名詞も沢山ありますよね。womanの複数形はwomenでその所有格はwomen’sとなります。~女子大の英語の名前はこの形になっていますね。men’sもしかりで、~メンズ館もこのようになっていますね。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です。