こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
中国の記事のようですね。
before and after
英会話の中でこの表現が使えると便利ですね。日本語で言えばそのままの前後、という事ですが、この表現知っているか知らないかで会話のスピードがぐっとかわってきます。そこにさらに前後の具体的な時間をつけて20 minutes before and after the intervalみたいにするものよいですね。
英語ではこのように反意語をandでくっつける形はほかにもいろいろあって、この仕事どれくらいしているの?なんて質問に、on and offを使って、On and off, for 5 years. なんて言い方で抜けたり戻ったりもあるけど5年くらいみたいな、言い方ができます。
back and forthなんてのも英会話の中ではとても使いやすい便利な表現で、言葉そのままで、後ろと前=行ったり来たり、という風に使えます。ミーティングの時間が1時間遅れた、といった後にやっぱり早まった、みたいなそういう行ったり来たりな状況、というのは大人の社会でもよくありますよね。
Sorry for the back and forthなんて言い方ができます。
passes away
人の死はとても悲しいものです。dieというのはとても直接的な死んだ、という言葉ですが、日本語でいう亡くなる、という言葉がこのpass awayになりますね。似た形ですが、pass outとなると倒れたり、酔いつぶれたいする様を意味するもので、意味は全く異なってきます。
オバマ大統領はこのたびの沖縄の女性の悲劇について、I extended my sincerest condolences and deepest regrets.のような表現をしていました。このcondolencesは亡くなられた方へのお悔やみの言葉として一般的ですね。sorry for your lossなんてカジュアルな表現もあります。
life has changed
changeという言葉は自動詞、他動詞、いづれの形でもとても多く使われる言葉だと思います。他動詞ではYou changed my lifeみたいな使い方で、後ろに目的語を置きました。You complete meなんかも素敵な二人の会話の1つとして覚えておきたいですね笑。これも他動詞としての使い方です。
それに対して目的語を置かない形が自動詞でした。私は以前の私とは違うんです!なんて形ではI changedですね。人は時と共に変化する、成長する、変わっていく、というニュアンスでシンプルにPeople changeなんて言い方もできます。
had been moved
moveされる様は素敵ですね。moveというのは心を動かす、という意味で感動させるという意味でもつかわられます。I was movedは自分はどこかに移動させられた、ともそのままでとることもできますが、感動した、という風にもできるんですね。
moveは自分が動く、という言葉としても使えるものですが、この形は意外と実際の英会話の中ではピンと来ない方いらっしゃると思います。Can I move to that seat?というのは自分が動いていいですか?という形ですね。ちょっとややこしいですが、このtoが抜けるとmove that seatとなり、その席自体を動かす、なんて意味になってしまいます。
愛が世界を救いますね。
本日は以上です。