こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
racist termsの記事のようですね。
made up
make upと聞くとまず始めにセーラームーンのムーン・プリズムパワー!メイクアップ!が浮かんでくる方。いるのではないでしょうか笑。makeupは日本ではお化粧の意味で使われると思いますが、英語のmake upはそのままといえばそのままですが、何かを作り上げる、という意味や、話をでっちあげる、なんて意味でも使われます。何か冗談でうその話をして、I just made it upなんていうのは、嘘だよ、という事になりますね。
so they can
英語のこのso S can~という形は頻繁に出てくるものなので覚えておきたいですね。so that構文なんて名前で覚えた方も多いと思いますが、これはthatを短縮して言えたりするんでしたね。でもそれだと、So,・・・なんていうsoと間違ってしまいそう、とも思えると思います。が、やっぱり前後の文脈を理解していればそれを間違う事はないんですね~。~の為に、なんていう風に目的の意味で後ろの置かれるニュアンスはとても多く使われるので、感覚的にこのsoを感じ取れるようになることが大切です。
soはSo, where are we going today?というsoからI think soのso、so do Iやso am Iのso、色々な形で学生時代に覚えてきたのでややこしいですね。
racist terms
racistは人種差別主義、主義者を意味する言葉で、単語がcistで終わっているのでpianistのようになんとなく~の人、という名詞の印象がとても強い言葉だと思います。でもこれは形容詞としても機能する言葉で、差別的な発想や態度にたいして、That’s racistというのは形容詞として機能しているんですね。普段から差別主義的な言動が目立つ人に対して差別主義者、という枠をはめるのはわかりますが、普段そんな事は全くないけど、ちょっとしたニュアンスがちょっと差別主義っぽい発想が垣間見えた時に、それだけをとってその人を差別主義者、という枠にはめていくのは強引すぎますよね。それって差別じゃない?程度の言い方が日本語でも普通の言い方だと思います。
social media
今や私たちの生活にとても密接に関わっているsocial media。カタカナ言葉でもそのまま普通に使われるようになってきました。この言葉の読み方ですが、socialはよいとしてmedia。発音記号をみるとmíːdiəとなっています。日本語ではローマ字読みでメですが、この発音希望ではmíとなっていますね。超基礎英単語の1つなのでおさえておきたいですね。
tackle online abuse
tackleはラグビーのタックルではなく、~に取り組む、という意味意味で課題や何かの問題などを目的語に置く他動詞です。~に取り組む、という言い方ではwork onなんて言葉はとても一般的だと思いますが、こちらは前置詞onとのセットです。
どうなるのでしょうか。。
本日は以上です!