こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
オーストリアの記事のようですね。
double standard
ダブル・スタンダードという言葉はそのままで日本でも使われていますよね。基準が2つある、という事で、「おいおい」というツッコミで使われる言葉だと思います。そんなおかしい話ないよ、という意味ではIt doesn’t make sense!というニュアンスもあると思いますし、文脈によってはracistなんて状況もあるでしょう。物事をみる視点、という意味ではperspectiveなんて言葉は学生時代に習いましたね。
100 euros (£85) each
羨ましいプレゼントですね。各々、それぞれ、という意味ではeachはとても一般的に使われる言葉で、日常英会話の中でも意外と便利な言葉です。ペアの素敵な人形、なんと5万円!each、なんていう風にすることでセットではなく、単体で5万円みたいな感じですね。everyがつくものは単体として扱われるという意味では、every student、each student、なんだか似ていますよね。どちらも単体で扱われていますし、それぞれの生徒の事を指していますが、everyは全体を構成する中でのそれぞれという全体感を含ませるのにたいして、eachはあくまで、それぞれ個別の部分に焦点を当てているものです。
なんだか似ているようで違う言葉は英語では沢山ありますよね。entireとwholeはどちらも全体を意味するもので、文脈としてどちらも使えるようなものもあると思います。ただ1つのパッケージ感を意味するwholeに対して、グーっと広がっていく全体~というentireでは使い分けがある部分もみられますし、他にも微妙な違いがある言葉は沢山あります。
pensioners
pensionを受ける人がpensionerでとてもシンプルですね。このerをつければ~の人、という言い方が出来てとても便利ですね。New Yorkerなんかは日本でも広く知られている言葉ですが、区切りでいえばロンドン人、Londonerだってありますし、国でもNew Zealanderなんていう風につけたりもできます。high schoolerやjunior high-schoolerなんて言い方もあります。他にもthrrillをseekするthrill-seekerや休職者を指すjob-seekerなど色々なerさんくくりがあります。
on top of
そのままですが、~の上に、ですから~に加えて、というニュアンスでも使える言葉です。日常英会話でも便利に使える言葉で、シンプルな形で覚えやすいのは、On top of that,~なんて形で、さらに、~なんだ、という風な形です。前にOn top of that,を置く事で、「さらにだよ」というニュアンスから始められるのは便利です。
will cost
costは~かかる、という言い方の言葉ですね。日本語のコストは名詞の感覚が強いですが、動詞のcostも英語では多く使われます。It will cost a fortune!なんて言い方で、すごい高くつくよ、みたいな言い方もあります。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です!