こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
in goods a year from Mexico
そのままと言えばそのままですが、goodsは勿論商品ですよね。ここではfrom Mexicoとfrom the USの2つがありややこしく見えるかもしれませんが、後ろに貿易赤字を意味するtrade deficitがあるので、これによって言いたい事は分かると思います。トランプ大統領が再三インタビューなどで触れている話題なのでこれを機に単語を覚えた人もいるのではないかと思います。
Mexicoは現地では、メヒコというように読まれています。これもまた国境の壁建設費負担の件で、メキシコ大統領のインタビューがニュースで流れていたので、そこで「メヒコ」という単語が聞こえたという方もいらっしゃると思います。ちなみにややこしいですが、メキシコ最大の都市、メキシコシティは、現地ではメヒコと呼ばれています。国もメヒコ、メキシコシティもメヒコ、なんだかややこしいですね笑。
they were just one of
ここでのtheyは誰かを指すのではなく、前のcommentsを指している事は文脈から容易に理解できると思います。彼らという訳で覚えている人はなんとなく人に使う言葉、という風に感じる方もいらっしゃいますが、モノの複数の対してもtheyは勿論使われます。会社を指す表現としても、しばしば主語としてTheyが使われたりします。これもまた彼らという訳が数えられるレベルの人数の感覚が強い方にとっては、万人規模の従業員がいる大企業をTheyで言うのは変な感じがするかもしれませんが、そんな言い方もありです。
人に関わる単語は使われる状況によって色々ですが、様々な表現を知っておきたいですね。my peopleなんて言い方で、部下や自分のチームメンバーの事を指したりしますが、peopleを人々という訳で覚えている人にとっては、なんだかmyがつくと変な感じがすると思います。私の人々?なんて変ですよね笑。
peopleはpersonの複数形で覚えている人はpeoplesという言葉に驚くかもしれませんし、代名詞oneで1人に人を指す場合に、それが複数になったらonesになるのも違和感があるかもしれません。oneなのに複数?てな感じですよね。
If you tax that
語順をみれば明らかですが、このtaxは動詞として機能していますね。税を課すという表現では、impose a tax on~みたいな形で覚えている方にとっては、taxで動詞になっちゃえばなんだかとてもシンプルで驚きです。それが動詞でいいの?みたいな言葉は色々あって、動詞に出来るからこそ、文章が短くでき、お手軽になるわけです。emailを送る、という文章もI email youという風にemailをそのまま動詞にして使う事ができます。SMSも同じようにI SMS youでOkですね。過去形なら I emailed youです。
壁の費用はどうなるのでしょうか。
本日は以上です!