こんにちは!
本日はcnnからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
make room for
roomは実際の部屋だけでなく、余地、(埋められる)可能性、という意味で使われたりします。上達できる余地があるのもの、There’s room for improvementのような形でもroomですし、逆に余地がなければno roomとなり、There’s no room for discussionだと議論の余地もない、There’s no room for doubtなら疑いの余地もない、となります。
people of color
有色人種をcolorという表現という言い方がされるのは英語学習者の方でも知らない方いらっしゃると思います。colorという言葉は、色、という言葉で日本でもとても一般的な言葉ですが、その使われ方は英語ではとても幅が広く、true colorなんて言い方で人の本性という意味で使う事ができ、She finally showed her true colorsなんて言い方にできます。初めて彼女と喧嘩してあの人の本性が見えたわ、的な感じですね。colorful languageというと華やかな言葉、、、ではなく下品な言葉、乱暴な言葉なんて意味で使われたりもします。colorという使い方も状況によって様々です。
walk away from
walk awayするのは実際にどこかの場所から出るだけでなく、このように何かを辞めるという意味で使う事もできます。業界から立ち去るのもそうですし、会社を辞めるというのもニュアンスによっては十分伝わるでしょう。転職が一般的になってきた現代では会社を辞めるという言葉もとても一般的になっていると思いますが、quit, leaveが一般的な言葉ではないでしょうか。I’m going to~という形もあれば、I’m quitting ABCなんて言い方もいいですね。
You guys are
guysは基本的に男の子たちを想像すると思いますが、女性が混じっていてもguysでokだったりします。女性に失礼?と思いきやそうでもなく「みんな」を意味する言葉として使われたりもします。英語のYouは単数にも複数にもなるので、You guys、You allなどのように複数にして「みんな」を意図的に分からせるようにしたりもできます。日本語では単数と複数分けた主語の言葉にするのでこういう事はないですかね。
the value of
valueはそのままvalue、価値ですが、スピーチなどではこういう言葉よく聞かれますよね。名詞にするとどんな言葉でもなんだかちょっとかっこよく聞こえたりするものです。beautifulという形容詞もThat’s the beauty of itというのは、そのものの良さ、持った素晴らしさ、なんて言い方になり、itの所はscience, graphics, sportなどどんなものでも入ります。スポーツが持つ力、魅力、なんて意味でbeautyなんて言うとなんだかいいですね。
少しずつ変わっていくんですかね。
本日は以上です!