こんにちは!
本日はdailymailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
cuffed
cuffedはこのあとに出てきていますが、handcuffedの口語ですね。英語、特にアメリカ英語では沢山の言葉がシンプルに短く表現されていきます。日本語でもそうですが、コミュニケーションツールとしての言語は簡単でシンプルで、かつしっかりと意味が通じればそれが一番楽ですよね。becauseはcauseとされたり、メールではcozと書かれたりもします。
名詞のcuffの場合はcuffsとsをつけ、動詞のcuffはcuffそのままで手錠をかけるという使い方ができるので、動詞と名詞を一緒に使うとするとHe cuffed her with plastic cuffsのようになります。
for being
英会話の中ではfor ~ingという形は本当によく出てくる表現です。beingというのは動詞とくっつくと動きを表しますが、being単体では何かの動きを表現するものではなく、状態を意味する言葉として使われる場合が多いです。ingが現在進行形に使うものとして一般的に知られているため、なんとなくbeingという形も何かしらのアクションをイメージしてしまう方はいると思いますが、beingはあくまで状態です。being a black manは黒人男性であるという事、その事実を語る表現です。Thank you for being my friendだと友達であるという状態にいてくれてありがとう=友達でいてくれてありがとう、という事ですね。Thank you for being youだとあたなでいてくれてありがとう、となんだか意味がわからない感じですが、あたなかあたなでいてくれる事が嬉しい、あなたの存在が嬉しい、とそんな感じの表現になったりします。
singled out
この後に出てきますが、picked outも同じような形で使われていますね。singleという言葉が選び出す、抜き出す、という意味合いで使える事がここからわかると思います。
with a knee to his back
こういう体の状態を表現する英語は実際の会話の中で使おうとすると結構難しいですよね。完全に日本語の表現の仕方とは異なります。この場合は写真があるのでわかりやすいと思いますが、このa kneeはknee、his backはMichaelさんの背中の事を意味している事が分かると思います。ヨガやストレッチ、運動の姿勢など日常生活でポーズや姿勢を表現する事は何気なく沢山使っていますね。例えばこのkneeという表現を使ったものだと、on his kneesなんて言い方で、ひざまずく、という意味になります。He gets down on his kneesだとひざまずいた、という事になりますね。これがkneesではなく単数のkneeにしてHe gets down on one kneeとなるとロマンチックな場面が想定されて、and proposes to his girlfriendみたいな風になっていくわけですね。両ひざをつけるのと片膝を立てるのではこんな意味の違いも出てくるんですね。
驚きの記事ですね。
本日は以上です。