こんにちは!
本日はcnnからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
mess
messはごちゃごちゃの状態、混乱の状態、という意味でよく使われる単語ですね。形容詞はmessyです。実際にごちゃごちゃした場所をmessed upとも言えますが、今回のようにある状況についてmessyな様として表現する事もできます。この後でTexasが触れられているのでついでとして、TexasにはDon’t mess with Texasという標語があります。mess with~という形から分かるように、messする対象をwithをつけて表現できるんですね。
was a hit
よく売れるもの、人気のものをヒット商品なんて言うのは日本でもおなじみですよね。英語にするとそのままthis is hitと言えそうですが、冠詞aがあるのがポイントですね。小さい所ですがこういう所も意識しておきたいです。今回のhitした対象は商品ではなく人を相手にしていますね。
人つながりで言えば、この後にWall Street darlingなんて言い方がありますが、これも面白い言い方ですね。ダーリンと言えば日本ではカップルの彼の事のみを指しますが、ここではWall Street に愛される人、みたいな面白い形で使われていますね。Wall Street が愛するもの=money maker、という事が分かっていればここでdarlingが来るのも納得です。
fast-casual
ファストフードと通常のレストランの間のカテゴリをこのようにfast-casualというカテゴリで分けられていますね。Chipotleはその代表的なブランドというイメージがありますが、失墜しているのもまたアメリカらしい所だと思います。
noteworthy
おもしろい表現ですね。worthという単語が見えれば、noteするworth(価値)があるもの、みたいなイメージですぐに意味が想像できると思います。前に何かをおいてworthyをつければ~の価値のあるというニュアンスにできるんですね。LOL-worthyは爆笑もの、という意味になります。外国人とメールやLINEなどでメッセージをやり取りしているとしばしばlolみたいなのを見る事があると思います。これはlaugh out loudの略で、日本語の(笑)という意味ですね。worthを後ろにおいてworth doingみたいな形でやる価値がある、みたいな言い方もお決まりの表現だと思います。
a taco emoji
emojiはもう英語化しているんですね。英語はこうやってフレキシブルに海外の言葉を英語化していくところが面白いですね。karaokeもそうですが、そもそも日本語から来ている言葉という事を知らないで使っている外国人も多くいます。ちなみにタコスの事をここではa tacoと言っていますが、タコスのスの部分は複数形のsでtacosとなるんですね。なので1つのタコスならタコとなるわけです。タコと言われると日本では蛸を想像してしまうので、なんだか面白いですね。そういう意味で日本では例え1つであってもタコスと言い続けるのだと思います。
どうなるのですかね。
本日は以上です!