こんにちは!
本日はfrance24.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ベネズエラの記事のようですね。
Latin America
ラテン音楽など日本でもおなじみのこの言葉。Latina, Latino, Latin boys、このあたりの言葉はなんだか陽気なイメージがありますよね。発音記号をみるとlætnとなります。ラテン?ラティン?音はどうなのかと悩みますが、この発音記号をみると、ラテンかラティン、どっちかを断定することは難しそうですよね。正しい音を確認するのが一番です。
Chile-based
この-basedは~に拠点、本拠地を置く、という意味の表現でした。baseは日本でも東京ベース、みたいな言い方で一般的に使われているものだと思います。based on~で、~に基づく、というこちらの意味のベースも同じbaseですね。
suspend
学生時代に習った基礎英単語だと思います。中断や停学などの意味で使われる言葉でした。学生時代に習うとこの停学の意味で覚えた方も多いのではないでしょうか。ちなみに退学にあたる動詞はexpelでした。ただ、ドロップアウトする、なんて言葉にもあるようにdropもありますし、カジュアルな表現だとkicked outなんてのもあります。蹴り出される、なんてなんだかつらい表現ですが笑。
ちなみにこのsuspendにerをつけると、そのままですが、サスペンダーですね。ぶっちょいおじさん達がつけているアレです。またはおしゃ~~~れな人たちがつけているアレです笑。
ただ、これ、アメリカ英語ではなく、イギリス英語になると、ガーターベルト。セクシーな様子を想像してしまいますね。イギリス英語のサスペンダーはbracesで、そのbracesはアメリカ英語では歯科矯正のbracesです。なんだかややこしいです。
undefined
defineは定める、定義する、という意味の言葉でした。名詞definitionは覚えている方も多いのではないでしょうか。今回はそこに接頭語unがついて反対の言葉になっています。接頭語で反対の意味になるものはdisもお決まりですね。undo、dislikeといった具体です。
Caracas-bound
この-boundは~方面行、という言葉でした。電車のアナウンスでbound for Hakataみたいな言い方でbound forというフレーズでは覚えている方も多いと思いますが、このようにA-bound trainというようにもできる言葉としておさえておきたいですね。ちなみに終着駅を指して、~方面、という表現を多く聞くと思いますが、これは終着駅だけに限らず、そちらの方角、という言い方もできます。名古屋で博多行きの新幹線と東京行きの新幹線がある場合、Tokyo、Hakataだけでなく、勿論Which train is Osaka-bound?でもオッケーですね。
have for years struggled
for yearsがこんなところにあります。こういうのでhaveとstruggledと離して考えてしまうと文脈の理解が少し止まってしまいますね。have long waitedとか、こんなところに?みたいなものがここに入る形は注意ですね。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です!