こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
イエメンの記事のようですね。
The loneliest lion
象の花子も海外ではThe loneliest elephantとして報道されていましたね。。lonelyという言葉は日本でもおなじみですよね。lyで終わるので副詞ようなイメージもあるかもしれませんが、形容詞です。似たようなものでは他にはlovely、friendlyなんかも形容詞で一般的に使われるものです。
left to starve
悲しいですね。leaveという単語は出発する、というのと残す、という2つの全く異なる意味で使われる単語で、ちょっとややこしいですね。この残る、置き去りにされる、という側のleaveは色々な使い方があって、feel left outではのけ者にされていると感じるという表現になったりします。leftoverは料理の食べ残しや残り物なんかを意味します。冷蔵庫に昨日のピザが残ってるわ、的な会話はドラマとかでも聞かれそうですよね笑。
starveはstarvingという形の方がしっくりくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。I’m starvingなんてフレーズはお決まりですからね。この発音はstɑ́ːrvですが、少し似た単語にstabというのがあります。発音記号をみるとstǽbですから、全く異なりますが、日本でのカタカナ読みはaの発音は全て同じですから、ɑ́もǽもカタカナよみでは同じです。そしてvもbもまた同じ、となれば、カタカナ読みではスターブとスタブ、とても似ています!でも発音記号を見れば全然違う事が分かりますね。
behind rusted bars
悲しいです。ここの barは飲み屋のbarではなく、鉄格子を意味しているのは明らかですね。behind barsは動物たちの檻の中だけでなく、人が刑務所にいる様を表現することもできます。どちらも鉄格子の向こうにいるという意味では確かに同じですね。behindは後ろを意味する言葉ですが、後ろという意味ではbackという言葉もあり、この2つ意外とややこしかったりします。
backは分かりにくいかもしれませんが~の一番奥の場所、という意味で使うイメージで、back of the bookは本の一番奥=後ろ、back of the lineは列の一番奥=最後尾。それに対して、behindのそれもの自体の裏手の場所、という感じすかね。ちょと分かりづらいですかね。
is heartbroken
かわいそうに。heartbrokenはそのままで、悲しい様を表現する言葉です。heartbreakerという言葉では知っている人も多いのではないでしょうか。
heartは心、それに関係する言葉はどの言語でも沢山あると思います。英語のheartはほかにもwarm-heartedなんて言葉で温かい心を表現したりできますし、反対の言葉としてはcold-heartedなんてのもあります。
かわいそうですね。。
本日は以上です。