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ハンガリーの国境対応の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ハンガリーの記事のようですね。

 

 

 

 

tide of

tideは波で、tide of peopleを人の波、と考えれば現在のこの地域の情勢を考えればシチュエーションは想像できますね。日本語でも人の波、というだけに分かりやすいところだと思います。waveもまた波であって、不況の波、なんて言い方でwave of depressionという表現もあります。いやな波ですね。。

 

discuss the growing problem

動詞discussは他動詞として使われるもので、後ろにはすぐに目的語が置かれます。discuss aboutとしちゃいそうなのは、日本語で「~について議論する」という表現から直訳していく発想があるからだと思います。英語学習ではよく取り上げられるポイントの1つなのでおさえておきたいですね。

そしてこのgrowingは人や植物の成長だけでなく、あらゆるものが大きく、拡大していく様を表現するもので、必ずしもポジティブな表現ばかりではありません。今回はproblemに重ねてそのままでネガティブな意味とすぐにわかりますね。

経済の世界では、growing marketなんて形で成長市場は常に注目されますし、growing companyのように成長企業もしかりです。こんなgrowの話題なら楽しいものです。

 

his first choice

日本でもよく使われるchoiceはカタカナ言葉でチョイス、でお馴染みですね。名詞の感覚でチョイスがない、なんて表現はそのままで分かりやすいです。逆に動詞の表現で考えて、チョイスする、なんて言い方はひっかけ問題になりえますね。choiceは動詞としては機能せず、動詞はchooseです。make a choiceなんて言い方で無理やり名詞のままで表現する事も考えられますが、一般的な会話の中で選ぶ、といい方はやはりchooseを使いたい所です。

 

its border with

日本では国境の意識が陸続きの国よりも弱いのは島国だから仕方ないと思います。陸続きの国では一歩またげば隣国、という事がありえるわけで、その境界線は生活の中でとても身近なものです。その表現としてborder with~という表現は覚えておきたいですね。複数の国との国境にかこまれている国も多いですよね。国境警備はborder patrol(security)で、海上自衛隊の船にはcoast guardという英語の文字が書かれているのをみられた事がある方は多いと思います。

 

keep migrants out

難しい表現ですが、migrantsをoutする状態をkeepする、という読み方ができると思います。英語ならではの語順で日本語の文法と照らし合わせて考えるのは無理ありますね。この動詞+目的語+outという形で更に混乱するのはtake a cold beer out of the fridgeなんて言い方で、out ofと続くようなパターンですかね。こうなるとまた意味が変わってきます。

 

大変な事になっています。。

 

本日は以上です。

 

 

 

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