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選挙システムの正規化の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:

■———————————————–■

win the fight

It’s a breeze for

non-White

gerrymandered

served their time

sacred right

■———————————————–■

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

win the fight

win somethingは、何かに勝つ、という意味では容易に想像できますね。winを使って勝つというニュアンスを表現する際、ある特定の相手だけを指す場合に限らず、例えばwin the tournamentのように、大会そのものを対象にwinとする事もできます。これが意味するのは、その大会で優勝したいという事になり、その大会で1勝だけできたようなケースで使うものではありません。

 

It’s a breeze for

breezeはそよ風です。丘の上や、ビーチでfeel the breeze!なんていいですね。文字を見るだけで気持ちがリラックスできます笑。このリラックスできる単語なわけですから、ここではポジティブな意味で使われているというのは何となく想像できそうですね笑。It’s a breezeは簡単、楽勝という意味で使える表現です。

 

non-White

nonは否定を意味するというのは感覚的に日本人であればすぐに分かると思います。白人以外の以外の有色人種というのが基本的な解釈ではありますが、人種に関わる表現は全てがはっきりと境界線があるというものではなく、大枠では共通認識があるものの、細かい所での解釈は人によって多少異なるという事はよくあります。人種の話については、日本人が知らない細かい部分が色々と海外にはあるものです。例えば、白人の世界も一括りにできるものではなく、例えばアメリアにいても、イギリス系の白人こそが一番という風に誰もが認識しているような地域や学校もありますし、そういう所では、同じ白人でも、イギリス系ではない白人だと、特に子供の場合は、なんとなく劣等感を感じてしまったりするものです。

 

gerrymandered

なんだこの長ったらしい単語は、と思う方、いらっしゃると思います笑。これは選挙において、都合のいいように選挙区の区割りをする事等を指すもので、アメリカでは古くから問題としてしばしば持ちあがります。今回の記事内を見れば分かるように、1人一票を持つ民主主義が成立しているとおもいきや、色々な方法でそれを上手く機能させないやり方がこれまで多く取られてきたわけです。

 

served their time

このserve one’s timeというのは、独特な表現ですね。serve my time?自分の時間に仕える?と意味を悩んでしまう人もいると思いますが、これは服役する事を言います。懲役の事をjail timeなんて言いますが、このserve timeの表現はお決まりの表現として覚えておきたいですね。

 

sacred right

sacredは神聖な、という意味です。edがついているので、何かの過去形かな?と思わないように気を付けたいです。神聖というと、なんだか宗教的な要素も感じそうですが、必ずしもそうではなく、大切に考えられている、というようなニュアンスで多く使われます。

 

これからどうなるのですかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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