こんばんは!
本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:
■———————————————–■
■———————————————–■
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
~に出馬するというような言い方としてお決りですね。大統領だけでなく知事や市長でも同じようにrun for mayor of San Franciscoという形で使う事ができます。実際の使い方では出馬、立候補を表明する形でdecided to run for re-electionという風にしたりis running for presidentという形にしたりします。
mateというとルームメイトという言葉が日本では一番最初に頭に浮かぶ方が多いかもしれませんね。このmateは実際には色々なものがあり、seat mateなら飛行機やバスなどで隣り合わせになった人を指しますし、cell mateなら監獄で同部屋になった人という意味になったりします。runには色々な使い方がありますが、その1つに運営する、マネージする、というような意味もあります。run a companyなら会社を経営するという事になりますね。オーストラリアの人は友人や近い存在、又は気さくな呼びかけとして、mateを相手に使う事があります。男同士ならmanやbuddy、dudeなんて言い方も多く聞かれますね。もっとも男ならどの世代でもというわけではありません。dudeなんかはもともとはカリフォルニアのサーフ文化の中で使われ出した言葉で、若者言葉として今はカリフォルニアに限らず使われています。
recognizeが認識するという意味の言葉でしたね。学生時代に覚えた方は多いと思います。このrecognitionという名詞は認知される、知られる、というニュアンスで非常に多くつかわれる言葉の1つだと思います。世界的に認識されるのであればuniversal recognitionなんて言い方もされますね。また似たようなもので、awarenessという言葉もあります。これは例えば既存の問題などについて、世の中の人達が問題として認識し始めたみたいな感じでの気づきみたいな使われ方は多いと思います。人種間格差問題などであればawareness about racial inequalitiesという具合ですね。
奴隷制を意味するこのslaveryは英語を勉強する人であれば知っておかなければいけない言葉ですね。西洋ではとても重要な言葉だと思います。奴隷の人を指す言葉はslaveになります。奴隷船はslave shipです。奴隷制についてはアメリカでは暗い歴史として語られ、また奴隷として連れてこられた黒人の子孫(the descendant of a slave)である事を話されるような場面もしばしば見られます。
日本でもアクティブという言葉はとても頻繁に使うと思いますし、ここでは特に違和感はないと思います。兵役についている事をactive dutyと言ったりします。
アメリカの歴史ですね。
本日は以上です!