こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
エトナ火山の記事のようですね。
smoke ring
そのまま、という感じもしますが煙の輪。煙草を吸う人はキレイにこの輪っかを出す人いますよね。smoke a cigaretteという形でsmokeは動詞として活用される形はたばこに関する会話の中では一般的だと思います。
煙草吸う(人ですか)?という質問のDo you smoke?
世界的な禁煙の波で、この質問すら最近はあまりしないようになってきているのかもしれません。
on the act
このactの前には冠詞theがついているので、その前に触れているactという事が分かります。動き、行動などの意味で使われるこのact。actorが映画、ドラマの1シーンの中でやる一連の動きは当然actですが、何も芸の世界に突出した表現ではありません。
ビルの壁に落書きをしてそれが管理人、警察に見つかれば、彼、彼女はwill be forced to clean up his/her actとなるでしょう。同じ発想で、動詞actも俳優、女優さんの為だけの動詞ではなく、act your ageなんて表現で、幼稚な人に、幼稚な行動はやめなさい、とか大人なんだから!みたいな意味で使う事もできます。
日常英会話の中でも少し考えれば色々と使える文章が思い浮かべられそうなものです。
perfectly circular
副詞+形容詞+名詞、という長いですが、1つの事をこのような形で表現しています。形容詞の使い方はなんとなくイメージがわいていても、副詞はいまいち、使えるケースが限定される、細かい使われ方がしばしば分からなくなる、という方、いらっしゃると思います。
beautifully designed chairなんて言う風に1つの名詞を表現する幅を持たせられるようになるといいですね!
Similar to
sameではなく、similar。似ているという表現。英熟語ではsimilar to~で必ず紹介される形だと思います。あまり頻繁に見聞きするものではないと思いますが、名詞のsimilarityなんて言葉もあります。
世界の薬物依存データの記事、パンダのような牛の記事、バチカンでのスキャンダルの記事、ニュージーランドの新法案の記事、プエルトリコの同性結婚の記事、プエルトリコの新法案の記事でも書いています。
is formed
formというのは形を意味する言葉で動詞、名詞いづれの形にも使われます。形成する、なんて訳が一番しっくりする感じだと思います。動詞ではform a good relationshipのようによい関係を築く、というかた、関係を形成していく様を表現できますし、今回のように円形を作る、という形でform a circleなんて表現も、形成する、という表現にぴったりです。
rare moment
momentは瞬間を意味します。といっても0.1秒に限られる、という意味ではなく、あるタイミング、時期、なんてニュアンスでも良いと思います。ちょっと待ってね、なんていうjust a momentは0.1秒しか待たないはずがないです。でも、瞬間という言葉がしっくりくるシチュエーションもたくさんあり、写真を取る最高のタイミングはやっぱり瞬間です。
人生で偉業を成し遂げた方はしばしばもういつ死んでもいい、なんて事を言われたりしますが、いつでも、をどの瞬間でも、と理解してat any momentなんて言ったりできると思います。死ぬというのはよくないですが、動詞を変えて色々な表現を日常英会話の中で作れそうです。
大事故ギリギリのアクシデント記事、宅配員達の救出の記事、最後のかけらの記事、南アフリカで逃走中のワニの記事、神の子を授かるの記事、アラビアンナイトの記事、アメリカ退役軍人の日の記事でも書いています。
50メートルのリングなんてすごいですね笑。
本日は以上です。