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ブラジルコンテストでのハプニングの記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ブラジルの記事のようですね。

 

 

 

 

off the winner’s head

この前にwrenched the crownという言葉がありますね。その様をこの後に続けているわけですが、このoff one’s headという形、これはheadからoffする、という読み方ができそうです。前の動詞と一緒にみるとwrenched A off one’s head. 長い形なので結構難しいです。

offはtake off, get offなどのように前に動詞をおいた熟語は感覚的にもとても馴染みやすいお馴染みの熟語パターンですが、この動詞+A+off+名詞、の形でそこから離れる、出てくる様を表現する形は英語の中では多くみられます。take offをこの形でみると、take the picture off the fridgeのように、pictureをfridgeからoffする、という風にみれます。

もっとも、このoff one’s headという形だけでみれば、I was off my headというシンプルな形にすると、自分の意識が違う所にいっている様を表現し、時にはちょっとマズい状態を意味したりもします。

 

to the ground

groundは日本語のカタカナ言葉でもお馴染みのグラウンドですが、日本のグラウンドのイメージは、広場所、競技場、というイメージが強く、地面そのものの感じは弱いのではないのでしょうか。fall to the groundという言い方も、日本語の感覚でのグラウンドとなると、なんとなく、ちょっと大きい表現に聞こえますが、英語のground、地面その意味で言えば、ただ転んだ、倒れた、という意味にすぎないですね。転んだ先は、通常は地面ですので。

 

海外に行った時に、エレベーターの1階がGと表記しているものをみた事がある方は多いと思いますが、これはgroundのGでしたね。

 

moments after

どれくらいafterかを表現する形として、このafterの前には色々な表現が置かれます。今回のように素早いafterの場合は他にもshortly afterなんて表現は多くみられますし、soon after、right afterみたいな形は、right now, right awayや、反対のright beforeとあわせてよく聞かれる形の1つです。

 

ripped out

この表現、rip outの意味が分からずとも、この後に続く表現が threw it to the groundとなっているので、その前に全く同じ形で threw it to the groundで続ける形が出てきていたので、意味は分かりますよね。rip outは熟語で引き裂く、という意味で覚えていらっしゃる方は多いと思います。

何かを引き裂く事なんてそんなにない、と思うかもしれませんが、海外のニュース記事などでは、意外とpassportを引き裂いた、など色々な所で見かけるものです。そしてそれは引き裂く、というニュアンスだけでなく、奪ったり、引き離したり、色々なニュアンスで使われます。

 

それにしてもスゴいニュースです。。。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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