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コロッセウムの修復の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

イタリアの記事のようですね。

 

 

 

 

Crowds

聴衆や観客、人の集まりを意味する言葉でした。日本ではLとRの音が同じカタカナ言葉で扱われる事から、カタカナ読みにするとcloudとcrowd、同じになってしまいますね。なんとなく聴衆、というイメージで訳を覚えていらっしゃる方は何かのショーや舞台にくる「お客さん」の意味が強いかもしれませんが、道端で起こったハプニングに集まる人だかりもcrowdsですし、使われるシーンは色々です。

 

bringing them to life

難しい表現ですが、bring A to lifeという形で学生時代に覚えていらっしゃる方も多いと思います。この熟語の場合はAをよみがえらせる、生き返らせる、みたいな使われ方をします。lifeは人生や生活、時代など色々な使われ方をしますが、命を意味するものでもありましたね。

そしてbringは持ってくる、という意味の動詞として超基礎英単語でしたが、物理的にカバンやお菓子などを持ってくる、というだけでなく、もっと広い意味でのbringは使われ、今回はlifeに”持ってくる”なんて大きなbringの役割がみられます。

bringは他にも物やこういった概念的なものだけでなく、人を対象にして、bring my friendsなんて言い方で、友人を持ってくる=連れてくる、なんて使われ方もしますし、熟語bring backでは、bring back memoriesなんて言い方で、主語がmemoriesをbring backする、という形で懐かしいな~なんて言い方もありました。

 

how the arena

疑問詞howは会話の中では本当に多くでてくる言葉でとても重要な言葉の1つですね。ここでは関節疑問文となって、文中にhowが入り込んでいます。書くときは、語順がかわるのよね~、なんて思いながら書いていても、実際に話してみると、I don’t know how did she~?なんて事を言っちゃう事は初級の方はよくあると思います。

howは状態や様を意味する言葉で、疑問詞でもwhatとよく比較されます。How do you feel?やHow are you?はどのような状態、様かを聞いているもので、「何か」という聞いているのとは違いますよね。

 

We are not talking about

英語ではよく聞かれるくだりだと思います。物事を相手に理解させる時、誤解をうまないで伝える時、言いたい事をより明快に伝える時、色々な表現がありますが、こういう言い方もその1つです。I’m (not) sayingなんて言い方もありますし、ニュアンスを間違えないように、という意味合いでは、Don’t take it the wrong wayみたいな言い方で、勘違いしないでね、とか誤解しないでね、なんて言い方もあります。

A is about~なんて言い方で、Aとは~だ、なんて言い方でその人の考え方や一般的な思考を伝えたりする言い方もあります。Life is about enjoying and learning for meなんて言い方では、あくまでその人にとってのlifeを説明しているわけですよね。

 

歴史を感じますね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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