こんにちは!
本日はcnnからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
handing out
hand outは~を手渡す、という英熟語ですね。何かを渡すというその動きだけでいえば、giveだって渡す事になりますし、passもそうですね。handがつく事で”手”渡すという言葉がついて分かりやすいですが、pass me the ketchup(ケチャップ取って)と言われて足で渡す人はいないですし、実際これも手渡すという事では同じですね笑。hand outという英熟語の形だけでなくhandoutという1つの言葉にして資料、配布物、等の意味にできます。レッスンや会議などで渡される資料とか配布物などはhandoutですね。
resumes
そのままですがレジュメ、履歴書ですね。英語圏ではこのresumeとは別に CV(Curriculum Vitae)というのもあります。どちらも履歴書ですが、厳密には異なるもので、resumeは北米を中心にシンプルなA4 1枚程度の構成のもので、CVはよりdetailedなmore informationなものです。英文のCVを見た事がある方なら日本の職務経歴書とはかなり異なる印象を受けた方も多いと思いますが、まず自由なレイアウトというのが基本で、人によって色々です。またかなりキャッチ―な言葉、アピールの強い言葉が使われているのも日本の感じとは少し異なりますね。
college graduate
graduateという言葉は動詞で卒業するという意味にもなりますが、そのままの形で卒業生を意味する名詞にもなります。 またここでは大卒というニュアンスでのcollege graduateですが、特定の大学を指してHarvard graduateのようにすることもできます。ハーバード卒。なんだか文字が輝いて見えるのは私だけでしょうか。ちなみに、今日は大学の授業がある、みたいな言い方の時に、アメリカではuniversityという言葉をあまり使わないと思います。universityであってもgo to schoolという風にschoolにしちゃったり、I have classesなんていう風な感じで行ったりします。classesという言い方で暗に単位制の大学というニュアンスを伝わります。高校に行くのにI have classesというのは少し変です。go to collegeなんて言い方はしますかね。
you’d better
学生時代に習った形だと思いますが、口語ではyou betterという風に簡単な形になっちゃったりします。シンプルでいいですね。この表現が、という事ではないですが、基本的にアメリカ英語はイギリス英語に比べて、シンプル、簡単にするという発想になっている所を多く感じると思います。
paid off
paid offというのはカタカナ言葉ではあまり使われる表現ではないと思いますが、努力が実る、効果を出す、みたいな意味で、投資回収できた感を出せる表現です。payするというのは金を払うだけの意味ではないんですね。他にも、何かの悪事について償いをする、みたいな意味でも使われます。悪い事をしたやつに対して、I’m gonna make him payみたいな言い方で、しっかりとあいつに償わせてやる、のような感じになります。
すごい話ですね。
本日は以上です!