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世界最大のスコッチボトルの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はindependent.ieの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

まずはこちらをどうぞ!

→independent.ieの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

世界最大のシングルモルトウイスキーがスコットランドの首都、エディンバラで展示されることになりました。このトミントールシングルモルト14年は高さ約1.5m、105Lの容量になります。この巨大スコッチボトルは来年の4月まで首都エディンバラのスコッチ展で展示されます。

150本のボトル分の容量を含むこの特別ボトルは、5,000ポンドの価値に値します。また、巨大なラベルとコルクをを持ち、14人の人員を持ってスコッチをボトルに流し込み、コルク閉めしました。

このボトルは2009年にトミントール地方の村で作られてから、はじめての外部に展示されることになりました。今回の展示会のディレクター、Morrison氏は世界最大のスコッチボトルは訪問者を大いに楽しませる素晴らしいコンテンツになり、訪問者はまた記念撮影などでも楽しいでいただけるはずです、と述べました。

~要約終わり~


contains

含む、という動詞ですね。名詞ではcontainerはなじみのある言葉ですよね。そう、コンテナです。

 

The record-breaking tipple

record-breakingは新記録のという形容詞ですね。記録(record)、break(破る)なので単純ですね。英語ではこのように-でつなげて1つの単語にすることがよくあります。warm-hearted(温かい心を持った)などを使い、She is warm-heartedなんて言えますね。ぜひ誰かに使っていただきたい英会話表現です。

tippleは名詞ではアルコール飲料を指します。

 

Scotch Whisky Experience

Experienceは経験、体験という意味で知られていますよね。そして展示イベントなどのタイトルによく使われます。日本語訳では、~を体験、なんてそのまま書かれていますが、ニュアンスとしては~体験イベント、~とのふれあいイベント、という感じですね。
The specially-commissioned glass bottle holds 150 bottles of the drink

長い文章ですが、動詞はholdですね。holdはかかえる、抑える、維持する、などとても幅広い意味で使われ、今回の文章では150本のボトル分の容量を入れられる、というニュアンスで使われていますね。電話口の英会話で担当の人間に取り次ぐ前に、hold the line,pleaseと言って、このままお待ちください、というのが定番の使い方ですね。友達同士でちょっと待って!くらいのニュアンスならpleaseをつけずに言っても全然OKですね。


is worth about £5,000

be worth ~で~の価値がある、という意味ですね。別の記事でも1度でてきました。

 

to fill

fillは容器を満たす、~をいっぱいにする、という意味ですね。


for its first appearance

appearanceは見た目、外見、という意味です。今回の場合ははじめてのお披露目、というニュアンスで使われていますね。


ideal addition

idealは理想的な、という意味で、昨日の記事にも出ていましたね。additionは付加、追加という意味です。

 

このスコッチボトル、家に置いておきたいですね笑。

本日は以上です。

 

ロンドンの地下鉄跡地を使ったキノコガーデンの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はCNN Europeの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→CNN Europeの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

これまでロンドンの古い使われなくなった地下鉄トンネルはハリウッド映画の撮影セットなど多くのシーンで使われていました。

しかしoxford streetの下のトンネル内にキノコガーデンを作るという新しいアイデアは今までの中でもとても斬新なもので、ロンドンの地下の古い施設に新しい風をふかせるものなりそうです。

このキノコガーデンとしての新しい地下トンネルは2003年まで運行されていたロンドン市内で郵便物を運んでいたMail railトンネルの一部を連想させてくれます。アイデア発案のFletcher Priest Architectsは地下トンネルはキノコガーデンに最適な環境で、入口、出口にはキノコカフェをつくることもできると述べています。

このアイデアは造園ミュージアム、ロンドン市長、ならびに造園協会によるコンテストで表彰されました。170ものアイデアがあったこのコンテストは廃棄された高架鉄道が公園につくりかえられたNew York’s High Lineの影響を受け開催されました。

Hammond氏は今回のコンテストでロンドン地下鉄にはたくさんの可能性がある事が証明されたと述べました。2位で表彰されたものはRegent’s Canal(運河)を公営のスイミングプールにするというものでした。その他にも多くの素晴らしいアイデアが寄せられました。

Curtis氏はロンドンオリンピック以降、公共の場所が色々な可能性を秘めている事が証明され、そしてそのような形を実現しようという思いが今のロンドンにはある、と述べました。

~要約終わり~

unconventional attempts

unconventionalは伝統の、慣習の、型にはまった、という単語conventionalに接頭語unをつけ、反意語にしたもので、型にはまらない、異例のという意味になりますね。attemptは試みという意味です。unという接頭語は否定の意味を表し、reasonable→unreasonable、believable→unbelievableなど、頻繁に使われますね。接頭語、接尾語を覚えると英会話表現がとても豊かになります。


breathe new life

breatheは呼吸をするという自動詞の意味と、他動詞で吹き込む、息を吹き込ませるという意味があり、この文章は少しオシャレな英語表現で、ロンドンの荒廃した地下鉄トンネルに命を吹き込む、というニュアンスで使われていますね。

 

repurposed as~

purpuseは目的という名詞でよく使われますが、他動詞で~を目的とするという意味でも使われ、されに今回の文章ではre(再び)という接頭語をつけた受身の形になり、as以降の表現を使い、~を意図して、目的として再び。というニュアンスになっていますね。

 


ideal environment

idealは理想的なという形容詞ですので理想的な環境という訳になります。


The idea was recently awarded the top prize

awardは表彰する、prizeは賞、ですのでトップ賞を表彰されたという意味ですね。prizeは賞という基礎単語なので覚えておきましょうね。


was inspired by

inspire自体は刺激を与えるという意味で今回は与えられた、という受身の形になっていますね。実際の英会話の中でこの単語を使うと少しかっこいいです。なお、名詞の形は日本語でもよくつかわれるinspirationです。刺激、という意味以外にひらめき、というニュアンスで日本語では用いられますよね。

turning ~into~

~を~に変える、という意味ですね。今回は運河をプールにという表現で使われていました。

as never before

今までになく、という表現です。その前にcoming aliveでいきたものになる、という意味の文章がありますね。

 

このキノコガーデン、行ってみたいですね!

本日は以上です。

ジンバブエついに憲法制定の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日はVoice of Americaの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→Voice of Americaの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

ジンバブエのハラレで憲法草案の方向性統一を目的に開催された2日間の会合が、国民投票日などの詳細を固めず終了しました。2大政党のZANU-PFとMDCは現在もなお大きな見解の違いを持っており、歩みよりはみせていません。

今回の会合では国民投票についての詳細の確定にいたりませんでしたが、委員長のMwonzora氏は現状に前向きでのこのように述べています。

「年明け1月には投票を開始できるだろう。理論的に言えば年内での実施も可能だが、予算面など多くの調整が必要だ。」

課題は資金繰りの厳しいジンバブエ政府がどのように投票に向けての予算を組めるかです。また、2大政党が憲法草案の内容について合意に至っていない点も大きな課題です。

与党は死刑の廃止や大統領権限の縮小、同性愛者権利、そして二重国籍などに反対しており、野党第1党のMDCは地域の奉仕活動等で国民が発言した言葉は、世論として受け止めなければならないと述べています。

今回の件で憲法プロセスへの希望を持てなくなった国民もでており、2日間の会合に出席したGarawa氏はこのように述べています。

「今回の憲法草案のプロセスは2大政党の権力の奪い合いのツールの1つとして使われているに過ぎず、現状はあまり期待できない」

年内の国民投票が可能になれば2013年の選挙も可能になりますが、現状は国全体がどのように動くが注意して見守っている状況です。

~要約終わり~

draft constitution

憲法草案という意味ですね。draftは下書き、草案という意味で、ビジネス文書や英会話でもよく使われる表現です。

parties

言うまでもなく、政党ですね。単数だと当然a partyになります。

sticking to their positions

stick toは執着する、固執する、という意味です。stickの形容詞がsticky(粘着力のある、べたべたな)ですね。

 

remains optimistic

remainはある状態が続く、という意味でoptimisticは前向き、ポジティブ、楽観的、という意味です。反意語は英会話学習者の方はあまり聞きなれないかもしれませんが、pessimistic(悲観的)です。

It is still theoretically possible

It is ~ to~は、~する事は~だ、という定番の英語の形ですね。そして「まだ」というstillをつけます。このstillは英会話初級の方はなかなか使いなれていないはずですが、とても便利な表現なので覚えておきましょうね。theoreticallyは理論的にはですよね。名詞だと聞き覚えのあるtheory(セオリー)ですね。

 

agree on

agree withは~に同意するですが、agree on~だと、~に合意する、という2者同意を表現する形になります。

death penalty

死刑ですね。

dual citizenship

二重国籍。血統主義の日本ではなじみのない問題ですが、海外では二重国籍は多くの組で認められています。

what Zimbabweans said they wanted

直訳すると、ジンバブエ人(国民)が言った彼らが望むこと、という関係詞whatを使った表現ですね。そして、saidにつられてwantも過去形になる時制の一致がありますね。英語ではこのように前の単語が過去形の場合、このような形で後ろに続く単語は、文法的には前の動詞の時制にあわせるというルールがありますね。

He said he wanted to be a doctor(彼は医者になりたいと言った)。ただ、彼は今でも医者になりたいので、wantは過去形じゃなくて現在系なのでは?と思いますよね。これが時制の一致です(口語ではしばしば現在形で表現されます)。

 

早くジンバブエの国の人が安心できる国家作りをすすめてほしいですね。

本日は以上です!

 

 

 

アウシュビッツ最高齢生存者の死去の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

今日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

 

まずはこちらをどうぞ!素晴らしい素材に感謝です。

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

アウシュビッツ強制収容所の生存者の中で最高齢で知られているDobrowolski氏が108歳で亡くなられました。

アウシュヴィッツ=ビルケナウ記念館のMensfelt氏によるとDobrowolski氏はポーランド北西の街、デブノでなくなられたとの事です。1939年の侵略以降、ドイツはポーランドの文化、そして知識人の教育を廃止する目的で、子供の教育システムを小学校の4年のみに制限しました。ドイツはポーランド人を劣等民族とし、奴隷支配下に置くための一環として教育制度の変更を行いました。密かに続けられた児童への教育もドイツによりすぐにみつかりこれらの指導者は収容所へ送られることとなりました。Dobrowolski氏もこの指導者の一員であり、1942年にアウシュビッツに収容されました。

1904年10月8日に生まれたDobrowolski 氏はその後2つの収容所に移動させられ、1945年の春、終戦と共に解放されました。

アウシュビッツでは少なくとも110万人が殺され、多くかユダヤ系民族でしたがその他民族の方々も多く含まれていました。

~要約終わり~


The oldest known survivor

最高齢としてして知られる生存者、という意味ですね。surviveが動詞で生き残る、名詞でsurvivorにすることで生存者になります。

occupiers

占拠者です。oppupyは~を占める、うめる、陣取るという意味で、必ずしも占領というネガティブな意味である必要はりません。The room is occupied by students.(その部屋は学生で占められている)という形でもよく使われます。

invading

invadeで侵略という意味ですね。

sparking

勃発という意味ですね。

banned

banで禁止するという意味です。新聞やニュースでは非常によく使われている英語表現です。輸入を禁止する、~の使用を禁止する、~との取引を禁止する、などはニュース記事にはよくあがる話題ですよね。比較的固い表現ですので英会話の中でよく使うというものではないですね。

punished by being sent

punishedは制裁をうける、罰を受けるですね。by~を使い、~という制裁を受けるという使い方にされているんですね。そして前置詞byの後ろは名詞(節)なので、be sentではなく、beingという動名詞にかえられているんですね。

Sachsenhausen, where he was liberated

関係副詞のwhereが使われています。関係副詞は関係代名詞のように使われるので、このwhereは場所、という意味をさすものではなく、先行詞Sachsenhausenを修飾する機能を持ち、彼が解放された地であるSachsenhausen、という働きをしています。これを英会話の中で使うのは難しいですよね。

Most of the victims were Jews

ほとんどの犠牲者がユダヤ人という意味ですね。Most of the~で、その~の大抵はという使いかたですね。Most of the people in this room are Japanese(この部屋のほとんどが日本人です)。

 

過去を語り継ぐ偉大な方がまた1人亡くなれましたね。故人から多くの事を感じさせられました。

本日は以上です。

 

 

お医者さんのストライキの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日はBBC NEWS – LATIN AMERICA&CARIBBEANの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

1ヶ月以上も貧困層に医療サポートのない状態を続ける事になったペルーの数千人の医師の賃上げ要求運動が一時中断する事になりました。医師組合のリーダーCesar 氏は政府の賃上げ提案を検討する間、一旦職場に戻ると発表しました。

医師達はペルーの強い経済成長に伴う医師への賃上げを要求してきました。この賃上げ活動による医師たちのボイコットは医療機関の業務に大きな影響を与えました。

今回の運動の一時中断の判断には、政府から医師団に職場へ復帰をしなければ賃金カットをする旨の通達が出たことが背景にあるとメディアは報じています。BBCのCabitza氏は今回の運動で医療ケアが大幅に遅れた事実を報告し、また民間医療機関でのケアを受けられない低所得者層に大きな影響を与えたとしています。労働組合は賃上げを食い止めているHumala大統領の政策を強く非難しています。

教職者組合によるストライキも受けた政府は、賃金は成果に見合って支払われるべきだと主張しています。

Humala大統領は貧困と社会的疎外と戦うために2011年より現職についています。

~要約終わり~


that has left many poor people without medical care

このleftの使い方はよく英語では使われます。leave 人~で、人を~な状態にさせる、という使われ方です。今回はストライキが沢山の人を医療なしの状態にleaveさせた、というニュアンスですね。

return to work

workは基本的には不可算名詞として使われますので、return to a workとかworksという言い方はしないですね。私は毎日仕事に行くという言うならI go to work everydayです。jobは加算名詞ですね。I have a job(私は仕事がある)ですね。分かっていてもこのあたりは英会話初級の方は会話になると間違っている事がよくあります。


proposals

提案という意味ですね。ごれはビジネス文書、英会話でも頻繁にでる表現ですので覚えておきましょう。

pay was not increasing despite strong economic growth in Peru.

increaseは上昇する、増加する、と表現でニュースでは定番の英単語ですね。despiteは前置詞で~にも関わらず、という意味なので、後ろは名詞(節)がきますね。前置詞の後ろに文章は基本的に置けません。economic growthは経済成長。反意語にはeconomic depression(経済不況)などが使えます。


cause

~を引き起こす、~を起こす原因になる、という意味です。英語では頻繁に使われる表現です。It caused a lot of trouble in our office(そのせいでオフィスで大きな問題が発生した)のような使い方が可能ですね。

threaten

おどす、という意味ですね。本文では政府が賃金カットをするぞとおどした、というニュアンスで書かれていますね。


unless they returned to work.

unlessはexcept thatのように使います。つまり~の場合を除いて、という言い方ですね。He will call you unless you visit him now(あなたが今彼のところに行かないと彼は電話してくると思うよ)みないな使い方ができますね。英会話の中でunlessを使えると表現の幅が広がります。

because of the strike

becauseの後ろはS +V、because ofの後ろは前置詞ofの後なので名詞(節)になりますね。because it’s raining now(雨が今ふっているので)、because of rain(雨のせいで)、を使い分けましょう。


affected mostly low-income Peruvians

affectは影響した、low-incomeは低所得という意味ですね。新聞の紙面にはよく出てくる表現です。


pay must be based on performance.

based onは~に基づいて、~に基づいているという意味ですね。映画によくこれは真実の物語です、なんて書いていますがよく見るとBased on a true storyなんて書いていますね。FB創業者の記事でも取り上げています。

 

お医者さんのストライキなんて日本ではあまり聞かないですよね。

本日は以上です。

 

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