こんばんは!
本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます。
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
そのままですが、何らかの程度がとても高い事を意味する表現ですね。ここではグローバルリスクについてを話していますが、同じようなコロナ関係でvery highを使って、Mask use is very high in Japan.とすれば、マスクの装着率の高さとなりますし、The chance of viral transmission is very high.ならウイルスの伝播についての可能性が高いという事になります。また、その高さを表すものは勿論コロナのようにマイナス要因だけでなく、The expectation is very high.というように期待値の高さを表したり、その対象とするものは様々です。
consequencesは何かに起因して起こる結果を意味する言葉になります。ここでは深刻な事態を表現していますね。Actions have consequences.なら行動は結果を伴うという事になりますね。political consequencesに発展するとするなら、政治問題になっていくという感じですし、consequenceにofをつけて、consequences of climate change(気候変動に起因しておこる結果)のようにして使う事もあります。
future~という感じで将来の~という言い方にするのは、日本語の語順とも同じなので、とてもイメージしやすい表現ですね。future opportunityなら次の機会、またこれからある機会を指し、future generationなら次世代や後世を意味して使われたりします。
このexistingは日本語でいう「既存の」というニュアンスでバチっと決まると思います。似たようなもので、ongoingは、現在進行形のものを指す表現になります。ongoing problemでは現在発生中の問題を指しますし、ongoing electionなら進行中の選挙、という事ですね。
日本では大統領や総理大臣について話す時には、ほぼ必ず~総理や、~大統領と言う事が多いと思いますが、海外では、メディアでも普通にBidenやTrumpという風に名前だけで表現したりします。これを日本語で同じようにすると、岸田総理の事を、岸田は。。。みたいな感じになるわけですから、日本人的には違和感のあるところだと思います。
どうなるのですかね。
本日は以上です!