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IKEA創業者の決断の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日は→abc newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→abc newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

IKEAの創業者についての記事のようですね。

 


founder of

foundはfindの過去、過去分詞形ですよね。そしてまた別の意味で設立する、という意味の動詞としても使われています。そこのerがつくので設立者、創業者、という意味になります。


home furnishings

家財道具を意味するこの表現。クローゼットやテーブルなどの家具はfurnitureで記憶されている方も多いと思います。furnishは動詞として備える、というような意味でも使われます。それぞれ品詞別でしっかりとおさえておきたいですね。

 

moving back to

moveという英単語は「動く」という意味ですが、そもそも引越しや転居を意味する英単語として最も一般的な英単語として覚えておきたいものです。引越し会社はmoving companyなんていいますし、 I moved to Tokyoというととてもシンプルな文章ですが、遊びに来たのではなく、東京に住まいを構える、引越ししてきた、という意味を表現できます。

英会話でも頻繁に出てくる英単語です。そして今回はそのmove toの間にbackが入っていますので、戻ってきたニュアンスを含めています。came toとcame back toの違いと同じようなものですね。ヒトラー生家の賃貸の記事でも書いています。

 

Switzerland

国名は世界に100以上もあり、すべてを覚える事はなかなか困難で、しかも日常英会話やビジネス英会話の中でその必要があるとも思えませんね。ただ、日本がこれから目指すべき未来の国家像としても頻繁に取り上げれ、あらゆる国際機関の本部を置くスイスくらいは知っておきたいです。

発音が難しいですので担当講師、電子辞書などで音を確認してみてください。

 

the 87-year-old

おもしろい表現ですね~。英語の記事や文面ではしばしばこのような表現がみられます。冠詞のtheが置かれていますので、この87歳がどなたの話かは、ここまで記事を読んでいる方であれば当然分かっているでしょ、という意味ですね。

 

started thinking about

考え始めた、という表現です。とてもシンプルな文章なのですが、現在完了の継続の表現などを学び始める生徒様はこのあたりで時間軸の表現の仕方に一瞬とまどうものです。

考えている状態が継続したことは確かに事実で、現在完了継続の形を使いたい気持ちもあります。ただ、startを使った表現はなかなかトリッキーで、startするという1つのアクションとしてとらえるんですね。とすると、startするのは1時点でありスタートがずっと継続していくものではりません。

なのでシンプルな過去形で表現されるのが一般的ですね。

 

go back to

先ほどはmove back toでしたが、ここではgo back toに変化しています。すでに引越しの意味を前で伝えている以上、go back toがシンプルに一時的に帰国する、という意味ではなく、引越しの意味でのgo backという事は読者ならわかるはずですよね。このあたりの使い方も注意して読んでいきたいですね。

 

there

thereは副詞として一般的に使われ、go thereなどのように前に前置詞を置かないのが通常の形ですね。homeもそうですが、英会話初級の方が間違いやすい部分の1つです。

 

世界に大きなものを残した1人ですね。

 

本日は以上です。

 

 

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