こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
マリファナの記事のようですね。
Marijuana use
この~useという形は~の使用/利用、という意味で英語では頻繁に使われる形の1つです。同じジャンルの使い方としては、drug useなんて言葉が最初にきますかね。
tops
topという言葉、日本語の感覚では名詞的な使い方がしっくりくると思います。組織のトップ、トップニュースなどカタカナ言葉として使われますが、動詞的な意味合いでの使われ方はないですね。
ここではtopの後ろにmost other countriesと置かれているので、他動詞としての使われ方をしている事も分かります。
Canada, Nigeria and Australia
英語の並列ではA, B, C and Dと言う風に最後の言葉の前にandを置くというのが基本ルールでした。これは並列の数が増えても常に統一され、A,B,C,D,E,F and Gと言う風になりました。
admitting
admitは何かを認める、という意味の英単語でした。今回はある事実を認める、という意味合いでの認めるですが、学校の入学を認める、というように許可をいみするような認めるとしても使われ、それは大学等ではアドミッションセンターのような名前で入学受付窓口を意味する言葉として使われたりもしていますよね。
the drug
このdrugの前には冠詞theが置かれており、読者にとって既知のdrugという意味合いで使われているので、当然ですが、この記事のトピックmarijuanaを指している事は明らかです。
Surprisingly,
surpriseは日本でもカタカナ言葉化されているお馴染みの英単語の1つ。このsurpriseがここでは副詞の形として使われています。be surprised at~という英熟語で覚えている方々が大半だと思いますが、surpriseという動詞をそのまま使い、You surprised meという使い方、意外とできない方いらっしゃいます。
scaryは分かっても、You scared meはすぐに出てこない、というのも同じような感覚ですね。単語によって、品詞により使い方をマスターできている部分と出来ていない部分があるのが普通だと思います。
every country
a lot of countriesとevery country. 似て非なる形ですね。everyは単数として扱うもので、everyoneに対して動詞はeveryone isのように続きますし、ドラマ等をみていると、その英語の会話の中でevery single dayなんて言葉も出てきた入りしますし、全てeveryに続くものは単数で扱われています。
accounts for
account for~で、~を占める、という意味の表現になりました。シェア、割合、パイを表現する際の定番の形で、このような統計に限らず、ビジネスシーンなどでも売り上げの~%を~が占める、などの形でみられたりします。
形としてはA account for B % of Cという形にして、AはCのB%を占める、という形がお決まりのパターンです。
やっぱりマリファナは北米なのですね。
本日は以上です。