こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アマゾンの記事のようですね。
tribal
民族の、という意味のこの英単語。tribeという名詞の形ではしっかりとおさえている方も多いかと思います。tribalのアクセサリーや服は好きな方は多いですし、tribal costumeでハロウィンに登場する人もいたります。
are pictured
pictureという名詞がここでは動詞の形で使われています。同じスペルなのでややこしいです。英語の中では名詞のそのままの形で動詞になるものは非常にたくさんあり、pictureから似た分野でいうとpaintとかもそうです。この文章の後ろに出てきますが、numberも動詞として使われたりもしています。
スティーブ・ジョブスの生前の記事でも書いています。
isolated
孤立した、隔離された、なんて意味で使われるこの英単語。クリミア問題で、オバマ大統領のスピーチで・・sending a message to Russia that it will be isolated politically・・なんてものがありました。ここでは「政治的に」isolateという状態が使われています。
モルシ支持派の動きの記事でも書いています。
the tribe have had
ここでは現在完了の形が使われています。外の世界とのcontactというニュアンスが後ろの文脈からうかがえますが、そことのこれまでのコンタクトの状態を表現しているわけで、完了形となっています。完了形のhave+動詞の過去分詞という形、ぼんやりとした覚え方の為に、have+hadという表現に違和感を感じる方は多いと思います。
また、完了形を覚えた段階で、通常の一般動詞haveの場合と混同し、I don’t haveと言いたい所を、I haven’tなんて言っちゃう方も英会話初級の方の中にはみられます。
policy of not contacting
難しいところですが、~のpolicyという作り方としてpolicy of~というのは何でもないと思います。ポイントは前置詞ofの後ろに続く動名詞の形、さらにそれを否定にしているnotの表現です。
こんな表現ありなの?という感じですが、アリだからとても英語の文章は作りやすいとも言えると思います。
FM StaticのTonightという曲の中に、Never thought not having you here now would hurt so muchなんて歌詞があります。難しいところですが、少し形は異なりますが、(I) never thought (that) A would BでAがBであるとは考えた事もなかったという意味で考えた時、動名詞の前のnotの形の使われ方がみえてきます。
uncontacted
コンタクトの前に接頭語unがついて否定の意味になっています。接頭語の使い方、意味をしっかりおさせておくだけで、TOEICなど英語の試験のリーディングのパートでは大きな力になってくれる事間違いなしです!
色々な人達がそれぞれのアイデンティティを持って生き続けられる、そんな世の中が素敵ですね。
本日は以上です。