こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
巨大なicebergの記事のようですね。
a third of
前後の文脈からなんとなく1/3というニュアンスはみえてきそうです。この場合の3はthreeではなく、thirdが使われています。one thirdという形にして、1/3という表現もでき、one third of~と続きます。1/3でone thirdという事は、2/3はtow thirdsというのはシンプルに考えればすぐに作れます。
スペイン景気回復の記事、ロシアでタバコ規制強化の記事、NHLリーグの記事でも書いています。
a mile thick
英語では、数字と、その後ろに大きさ、長さ、高さなどを表現する単語を置くのは定番の形の1つです。30-inch longとなれば30インチの長さで、その後ろに名詞を置き、a 30-inch-long flagのような便利な形容詞の形にもしまいこめます。
2-meter tallという大きさだけを表現する形と、2-meter-tall manと、大きさの対象を表現する形、しっかりとおさえておきたいです。
more than a year
冠詞のaは単数を意味するもので、それは会話の中でもしっかりと機能を果たすものですが、意外と英会話初級の方は、その感覚がしっくりこず、1を意味するものは、全てoneで統一してしまったりするものです。
前の表現でも同じですが、形容詞30-meter-longとa-meter-longの比較、この後者のaの機能が1メートルの1の機能を果たしている感覚が弱い人はこれらの表現に沢山あたってもらいたいと思います。
once a weekは週1回であって、数週間に1回ではありませんし、a part ofとpart of、いづれも一部を意味するものですが、後者があくまで”部分”に焦点があたっているのに対し、前者は”1″部分というところにポイントがあたっています。細かい話ですが、1つの、という意味を強く意識させてくれるこの冠詞のaは英会話の中ではとても重要な表現の1つです。
is being monitored
be動詞+動詞のingの形、そしてbe動詞+動詞の過去分詞という2つの文法機能があわさってこの形が形成されています。難しくそれぞれを理解するのではなく、使われ方の”感覚”で覚えていくのが実際の会話にはとても重要な事だと思います。
She’s been toldなんてのは、完了形と受け身の形があわさる形ですが、これも同じように最初は意味をしっかり理解し、その後はその感覚で会話をしていくようになれると素敵です。
sq km
squareが示すものは四角でした。なので、このsquareと距離を並べる事で、”平方”~の形になるわけです。考えてみればとてもシンプルな表現だなと思えますよね。なので日本で言う平米はsq meter(s)となるわけです。
this big
この大きさ、という意味の表現。こういう言い方もできるんだ、という感じだと思います。実際の会話の中で、どれくらいの大きさ、と両手や2本の指で表現したりする事があると思いますが、その時なんかに、「like this big」なんて言い方ができそう。
thisという英単語は、This is a penや、This car is mineのような定番の使われ方以外にもこのように色々な使い方があります。
this womanなんて言い方でも、「こちらの」というご丁寧な意味合いだけでなく、「I started dating with this woman from the same high school」みたいにいきなり会話の中で出てくる登場人物にあてられたりする表現は英会話学習者ならしっかりとおさえておきたいところです。この場合のthisに「こちら」とあてると違和感があるので、「ある~」みたいな使われ方というのが一般的に理解できるニュアンスだと思います。
しかし巨大ですね。。
本日は以上です。