こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカでのIPOの記事のようですね。
search engine
現代のビジネスツールだけでなく、一般生活の中でも基本ツールとなった検索エンジン。google, yahooなどを筆頭に過去には日本でもその他たくさんの検索エンジンが台頭していました。b-ingなんかは日本ではマイナーですが、本場アメリカではまだまだ健在です。
online transactions
transactionは取引や業務を意味する英単語でした。単語そのものをみてみると接頭語transはtransfer, translateなどにもみられ、ある2地点間の移動の感覚がみえてくると思います。今回はその後ろにactionがあるわけですから、2者間のactionというニュアンスはそのまま理解できそうです。
アルゼンチンのドル購入規制の記事でも書いています。
listing on stock exchanges
stock exchangeは株式取引所を意味する言葉でした。New York, Tokyo, London、世界には巨大なstock exchangeがいくつか存在しますが、そこに名を連ねる際の動詞がlistなんですね。上場企業なんかはそのlistを形容詞化させ、listed companyなんて呼んだりもできます。
comes
comeは日本語と同じように、物理的に人や荷物が来る以外にも今回のようにニュースや季節など色々なものを主語に置いて使う事ができます。素晴らしいビジネスアイデアを思いついた人に、どうやって思いついたの?という言い方でHow did you come up with this idea?なん言ったりもできますが、ここでもcomeがあります。
日常英会話でもビジネス英会話でも頻繁に使われるのがこの動詞comeだと思います。
long-term
longなterm(期間)を1つお言葉としてまとめています。英会話を長く習っていても、意外と会話の中で使えそうで、使いなれない英単語の1つがこのtermなのかなと思います。short-termも一緒に使えるようにしておきたいです。
これはビジネスパーソンなら大丈夫ですね!Initial Public Offeringの頭文字をとったもので、IPO. そもそもこのpublicという英単語が市民、一般の、なんていう意味で覚えている方からすると違和感があるかもしれませんが、上場を意味する言葉として使われ、先ほどのlisted companyのように、public companyという使われ方もします。
また、上場する、という言い方でIPOと言い方ではなく、go publicなんて表現もニュース記事などではよくみられます。今回の場合であれば、go public in the USという事です。
known why
関節疑問文の形で、疑問詞以降がbe動詞+主語、という語順ではなく、S+Vという形に戻されている事が分かります。そういうルールです、という事だけですが、意外と知らない方は、こういうとこにも少し語順に戸惑いが出たりします。
基礎はしっかりとおさせておきたいです。
巨大なIPOになりそうですね。
本日は以上です。