こんばんは!
本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
日本でもdirectは一般的に使われる言葉ですね。これはdirectする人をdirectorと言いますが、この場合の読みはダイレクターともディレクターとも言います。日本でカタカナ言葉として使われるのはディレクターなので、ダイレクターは少し変な感じがしますね。
into~という形は実際の英会話の中で使った事はないけど、結構使っている所を見る、と感じる方は多いと思います。今回のものと似たようなものでは、come(go) into effectで、法律などが発行、施行されるという意味になります。そしてlawは日本では「ロー」という音でカタカナ言葉として使われますが、このカタカナ読みだと低い事を意味するlowと同じ発音になってしまいます。カタカナ読みの「ロー」に近いのはlowの方で、法律のlawはlɑ́ːという風にaっぽい音になる点が違いです。ただ英語圏でも発音は異なるので、その地域で使われる発音に合わせたいですね。
ここではmostという言葉が主語になっています。違和感を感じる人はいると思います。なぜならmostはmost people、most carsのように名詞の前につく形やthe most beautifulのように最上級の使い方としての形が一般的だからだと思います。このmanyが主語で名詞となっているように、他にもsome, littleなども名詞として主語にそれ単体で置かれる事もあります。
数字の伸び率を表す表現としてはこのby~%が最も一般的だと思います。ちなみに伸びだけでなく減少の場合も同じくby~%を使う事ができ、decrese by 10%という感じになります。increaseについてはそのままの形で名詞にも動詞にもなりますが、発音は動詞がinkríːsなのに対し、名詞はínkriːsとなります。アクセントの位置が品詞が変わる事で変化するものは他の英単語でも見られます。
今回は2回に分けて支払われるものと1回にまとめて支払うsingleの表現が出てきています。ちなみに買い物などで分割で払う際は、installmentという単語があるのも知っておきたいです。
cutsは何らかの削減を意味する言葉として使われ、その削減をmakeする=経費や人件費などを削減するという形になります。ハッキリと人員の削減と言いたいのであれば、personnel cut という風な形もあります。
仕事に戻るというそのままの表現ですが、workが冠詞もつかない形になっているというのは覚えておきたいですね。これはI have work tomorrowのような形でも見られ、感覚的に多くの方が身に付けている表現だと思います。
どうなるのですかね。
本日は以上です!