こんにちは!
本日はThe Telegraphからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
フランスの記事のようですね。
fallen by
数字の減少、増加率を表現する形として定番の形がこのby~です。今回はfallしているわけですが、increase byもビジネスが好調な時にはありますね。
holiday locations
イギリス英語のholidayとアメリカ英語のvacation、なんてのはよくイギリス英語とアメリカ英語の単語の使い分けの項目などでは使われたりします。といってもアメリカに本拠地をおくホテルチェーン、Holiday Inn。アメリカ旅行や、長期滞在された経験のある方々なら、Holiday Innのマークはお馴染みですかね。
owning
ownは~を所有する、という意味の動詞でした。ownerの動詞の形で、日本ではオーナーという言葉はお馴染みです。ownというのは所有の概念を持つわけですから、ペットの犬のownerや今回のように家のオーナーもあるわけです。ちょっと日本語のオーナーの感覚とは異なる部分もありかもしれません。
affordable
affordは購入できる、~する余裕がある、という意味の動詞で、その形容詞の形がこのaffordableでした。I can’t buy~、というと、買えない理由は金銭的な問題ではなく、家族のルールや仕事の事など何か別の要因かもしれません。でも、物を後ろに入れて使うaffordは通常は金銭的に余裕がない、というニュアンスにする事ができます。
ウクライナの衝突の記事、アメリカ人の海外思考の記事、ガボンの象達の記事でも書いています。
turn fantasy into
おもしろい表現ですね。fantasyとrealityはまさしくディズニーランドの中と外、という感じでしょうか笑。turn A into Bという表現は英熟語定番の形で、AがBに変化する、という表現で、カフェだったお店が、洋服屋さんに衣替えしたり、さっきまでスーツを着ていた男性が、いきなり作業着に変わっていきなり現場の男に変化するように、見た目の変化というパターン。
さらに、She turned into a mean girlなんて感じで性格や人格など、人の変化を表現したりもできます。
アメリカの雪の記事、ブリティッシュ・エアウェイズの挑戦の記事、バハマでサメを助ける勇敢な女性の記事、フランスの農家の反抗の記事、アマチュア考古学者の新発見の記事でも書いています。
the catch is
日本でもキャッチ、なんて言葉カタカナ言葉として使われたりもしますよね。ポイントはとか、狙いは、とかいう使われ方でキャッチフレーズなんかはお決まりのフレーズだと思います。
ニュアンスは異なりますが、The~isというところでは、英会話の中ではしばしば聞かれる表現としてThe thing isなんて表現もあります。このthingはgood thing, bad thing, など英会話の中でしっかり使いこなせている方も多くいらっしゃると思いますが、頭に主語としてこのように置く事で、実は。。とか、というのも、、とか、ぶっちゃけたところ、とか、何か1つポイントとなる事をこれから行く手前の表現として使われるのがお決まりの形です。
フランスに別荘。
最高ですね。
本日は以上です!