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通貨下落に対する商品価格調整の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ロシアの記事のようですね。

 

 

 

one-day drop

ルーブルにとどまらず、新興国通貨の下落は世界的な動揺をよんでいます。one-dayはそのままで1日、ですが、ここではハイフンをつけて複合語として、dropを形容する1語と形成しています。日帰り旅行をone-day tripなんて言ったりもしますね。

 

plunging

ルーブル安のニュースは世界中で流れてますが、その下落を指す動詞としては、drop, fall, plungeや、他にもfree fall, rapid fall, volatile、descent,turmoilなど色々な表現でこの下落を報道しています。

 

buying one dollar

1ドル換算の為替表記で、その言葉の通り、1ドルを買うのにその元通貨でいくら必要なのか、という事ですね。対ドル表記の為替ボートで、JPY110, EURO0.75,CAD0.95みたいなのはよくみかけますよね。全て対1ドル換算です。

 

the US currency

currencyは通貨を意味するもので、アメリカのcurrencyは当然、米ドルです。foreign currency(外貨)、currency exchange rate(為替レート)、海外旅行によく行く方、貿易関係の仕事をされている方、外貨に日常的に関わっていらっしゃる方であれば、currency converter(為替レート計算)なんて言葉も生活の中にあるかもしれません。

 

as well as

何かを並列で並べて説明する時、~もまた、なんて言い方で言う時などに使われるこのas well as。なんとなく、使い方に戸惑う方もいらっしゃると思いますが、英文では非常に多くみられる表現です。文末にas wellという形で置いて、alsoのような使い方にするのも会話の中では超基本形です。I’ll take it as wellのようにお尻に置くだけのシンプルな形ですし、聞いて理解するもの簡単です。

 

a spending spree

spendingは消費を意味する言葉でした。時間やお金を費やす、という意味の動詞として学生時代にも習った基礎単語で、spend A on Bや、spend A doing~、みたいな熟語の形で覚えさせられましたね。

このspendingは消費、支出、という意味で、個人の消費だけなく、企業、国家も対象に使われる言葉です。経済ニュース記事ではfamily spendingなんて言い方で家計の消費を意味する言葉や、consumer spendingなんて言い方で消費者全般を指す表現、大きくはgovernment spending, public service spendingなど色々な分野でみられます。

 

by 20%

数字の上限を表現する際に、その比率をby~%で表現するのはビジネスの世界でもお決まりですね。rise, grow, fall, downなどを一緒に使われるパターンが多くみられます。ビジネスで数値報告や、営業、経理など常に数字に追われている方ならおさえておきたい表現です。

 

ロシア、どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

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