こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ベネズエラの記事のようですね。
blackout
停電を意味する言葉でした。このblackは当然真っ暗な様を意味するblackでblackが一面に広がる=停電、となるわけです。反対に真っ白な様が一面に広がることをwhiteoutと言いますね。こちらは日本でも寒い地方ではしばしば使われる表現でニュースでも聞きますよね。
power shortage
powerが意味するところは電力であることは文脈から明らかだと思います。日本で使われるカタカナ言葉のパワーはなんとなく、「力」というその言葉一文字が当てはまる感じがすると思います。そうなるとpowerだけで電気?という感じもしなくはないですね。海外などに行くと、コンセントを指す電源の所にpowerという表記があったりします。
shortageは欠如を意味する言葉で、これはwater shortageなど色々な欠如で使われます。このようなユーティリティに限らず、This town has a chronic education shortageなんていう風に教育をあてたり、a manpower shortageなんていう風にして、人材をあてたり、色々な形がありえます。
drought
droughtと見るとまず最初にアフリカの熱い場所を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。発音記号をみるとdráutとなっており、rouの部分がaroundのrouと同じ発音の仕方(əráund)になっていますね。droveのroのように(dróuv)、róuとráuで大きく異なりますので混同しないように注意したいです。
moving its time zone forward
move A forwardでAを前に進める、というのは文字どおりなので分かりやすいと思います。これを予定にあてはめると、前にする=前倒し、という使い方になり、move forward a meeting to tomorrow instead of next weekという感じになります。逆に後ろに先延ばし、後ろ倒しするのならforwardのかわりにbackに入れ替わります。
move forward, move backはこのような時間やスケジュールだけでなく、物理的なものや人が前後に動く様も勿論この形で表現する事ができます。左右はto the left, to the rightです。車やバス、電車などで席を詰める、という言い方では、実際には確かに右が左に動くのでto the leftでもto the rightでも正しいわけですが、方向を言わなくても、詰める、で誰もがどちらに動くかは分かるものです。そういうときは、move overという表現がありました。
clocks turned back
ここではturn backという形が使われていますが、文脈から逆に時間を後ろ倒しにしている事が分かります。でも子供が起きる時間を明るくする為に、なんてなんだかある意味で子供思いの施策ですね笑。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です。