こんばんは!
本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
NATOの記事のようですね。
~の関係にくさびを打つ、という意味の表現ですね。今回は国家間の話として使われていますが、これは個人間で使っても勿論言いは通じます。こんな話で君との関係を悪くしたくないんだ、なんていうニュアンスでI don’t want it to drive a wedge between usとできます。関係を壊す、悪くする、という意味ではシンプルにbreakという単語がまずは最初に頭に浮かぶ人は多いと思いますが、似たような単語は色々とあって、ruinもその一つですね。I don’t wanna ruin our relationshipという感じです。Jeopardizeという単語を使ってHe tried to jeopardize our relationshipみたいな感じでもいいですね。
take officeは政権につく、公職につく、という意味の表現になります。知らない人は何のoffice?と思ってしまいそうですよね笑。同じofficeの使い方でin officeの形で在任中、在任期間中を指す表現にできます。He made his 100th day in officeなら、就任100日目を迎えたという事になります。
そのままですが、大きくなってきているpowerを指す表現ですね。growという言葉は「成長」という日本語訳で覚えている方もいるかもしれませんが、成長というのは基本的にポジティブな意味で捉えらえれる事が多いと思うので、そうなるとgrowing concernのようにネガティブな意味で使われ場合の表現としてgrowingがパッと頭に思い浮かばないかもしれません。言葉の使われ方、ニュアンスは自分の理解と近くても少し範囲が広い場合は英語ではよくあるので、その部分を意識して色々と例文をみれると良いですね。
明確にする、という意味のこのmake it clear。使う場面は色々とあると思います。今回のような場面もあれば、親が子供に対して以前注意した事をまたやってしまっているような時に触れる表現としてI thought I made it clear that ~みたいにして、言ったよね、的な感じで使えます。
rockは石でその石のように硬いさまを盤石な、という意味にしたり、確かな証拠等の意味で使ったりします。石関連の表現としては、set in stoneで確定された、不変の、という意味のものもあります。石に刻まれている、というのが直訳ですが、面白い表現ですよね。
争いを意味するこのconflict。友人や家族などでのケンカについてはあまりみない言葉だと思います。仕事での問題や国家間など で見られる事が多いと思います。国家間争いや問題としてはdisputeという言葉がありますね。代表的なのはterritorial dispute(領土問題)があります。
どうなるのですかね。
本日は以上です!