こんにちは!
本日はcnnからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
Trump had with attorney
このhadの後の目的語は関係代名詞なのでthatの前にある先行詞communicationsという事ですね。関係代名詞が日本人にとって少しやっかいないのは先行詞の部分が関係詞の前にいくので、関係詞の後ろの部分は歯抜け感のある文章になって、関係代名詞をすぐにキャッチできない人にとっては、なんだこれ?となってしまう点だと思います。これ位の短いものならなんでもないものだと思いますが、英語の文章では関係代名詞が複数続き、どれが何の先行詞なの?と一瞬戸惑ってしまう文章もあったりするものです。attorneyは弁護士ですね。弁護士もののドラマは海外ドラマでも人気シリーズが沢山あるのでよく聞いているという人は多いのではないでしょうか。裁判官に対してはYour Honorなんて言い方で弁護士が法廷で話しかけるシーンもお決まりですね。 また弁護士そのものではなく事務所内の呼び方としてassociate、partnerなんてのもよく聞くと思います。
familiar with the matter
be familiar with~という熟語でしっかりと覚えている人は多いと思います。ファミリアといえば、MAZDAのファミリアがまず最初に頭に浮かぶのは私だけでしょうか。このfamiliar withというのはとても便利な表現で、それについて詳しい、よく知っている様を表現できるもので、その内容についてはビジネスシーンやなにか難しい状況だけでなく、どんな状況でもありえます。
wire fraud
fraudは詐欺や不正行為を意味する言葉でよく使われます。基礎英単語の1つですね。似たような言葉でシンプルなものにconという言葉があります。con manやcon artistは詐欺師を意味する言葉です。またcon単体で動詞としても使う事ができ、If you con someone,~、みたいな感じですね。他にも近い言葉では、rip offでぼったくりという言葉もあります。ぼったくりもいうなれば詐欺ですからね。。
documents
documentという言葉はカタカナ言葉の感覚では完全に名詞として使う言葉だと思いますが、英語のdocumentは動詞にもなりえます。今回のトピックに被せるような使い方としてはConversations he had with President Donald Trump were documented みたいな感じですね。documentされる様というのは公的なものになるというようなニュアンスとしても使われ、undocumented peopleとすると公的に処理されていない人達、不法滞在者、なんて意味で使われたりもします。アメリカには沢山の不法移民がいる事でよく知られていますよね。
going public
go publicは会社が上場するという意味でも使われますが、ここでは勿論上場の話ではない事は明らかです。会社の上場以外でいうpublicは公共の場や表に出るニュアンスという事が分かりますね。I’ve been public about itなんて言い方で、それについては、自分の一般的な考え方として世間に出しているみたいなニュアンスにできたりもします。
どうなるのですかね。
本日は以上です!