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スタジアムでの試合後の混乱の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

サッカーの記事のようですね。

 

 

 

 

warns the teams may

body warns the teamsだけみると、the teamsが目的語として見れそうですが、その後にmayで助動詞で続いているのでそれはできないですね。という事で、mayがあるのでthe teamsが主語になることは分かります。warns thatという風にthatが入ればそんな混同もないですが、実際の英語の中にはこのthatが省略される形がとても多いです。会話の中にはその間に一瞬の間があったりすることで聞き手にその次の文章を期待させるような話し方がされたりもします。

 

be disqualified

スポーツの大会、予選などではこのqualifiedという表現、沢山出てくるので覚えておきたいです。qulifiedは~の資格、権利を得る、という意味で、オリンピックへの出場を決める、なんて言い方でqualified for the Rio Olympicsみたいに使います。ここでは接頭語disがつき、その反対の動きになっています。

 

there is further violence

there is/areは~がある、という言い方でした。そしてそのisとareの使い分けはその後に続く言葉の単数/複数によりました。ここではviolenceが来ているのでそれに連動してisが置かれています。

furtherは、さらなる、追加の、これ以上の、という意味の言葉で、ここではviolenceと一緒にあるのでなんとなくネガティブなイメージがありますが、further単体にはネガティブもポジティブの意味もなく、文脈によります。further questionは、その他の質問、sales increase even furtherでさらなる売上の増加となりますし、使い方は様々です。

 

racist behaviour

racistは悲しいですが、スポーツの世界ではしばしばみられる言葉ですね。raceは種類、人種を意味する言葉ですが、racistは人種差別(主義者)を意味します。stとなっているので人を指す言葉という印象が強いと思いますが、これは人種差別な、という形容詞としても使えます。ドラマや映画の中でも誰かの発言や対応について、That’s racistなんてフレーズがしばしば聞かれたりします。色々な国、地域をバックグラウンドに持つ人たちがたくさんいる国々では、日本とは異なるレベルでこの単語が多く使われるのも事実だと思います。

 

, including reports

英語の会話の中でこのように付加情報を足していく形はとても便利ですね。誰もがこの後のところまでを想定して文章を始めているのではなく、日本語を話すときもそうだと思いますが、話しながらその先を組み立てていく、というのがどの言語のネイティブでも普通に使う文章の組み立てだと思います。

関係代名詞はその意味では英語のそういうつなげていく形の代表的なものです。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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