こんにちは!
本日はdailymailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
a study reveals
研究結果や論文、統計など色々なものがこのstudyで表現されます。ニュース記事などではソースを伝えるという意味でお決まりの表現ですね。revealは発表、公表、打ち明けるなどの意味の言葉です。このrevealした状態をrevealingという風に形容詞にすると、肌の露出が多い、というような意味にもなります。若い子が肌を露出する事をよく思わないお父さんお母さんから出てきそうな言葉ですね笑。
took advantage of
take advantage of~は~を利用するという意味ですね。あいつに上手くやられた、的な感じで使われるシーンはとても多いと思います。うまく使われた、という事ですが、かなりストレートな言い方でHe used meなんて言い方もあります。そのままで利用された、という感じになりますね。器用な友人に水回りの修理をお願いしたりしたときにはThank youは勿論ですが、ちょっと言い方を変えて、I’m glad you can help me. I hope I am not taking advantage of you.みたいな言い方もありですね。そう言われた方は薄々うまく頼んできやがったな、なんて思っていてもNot at all, It’s my pleasure to help you.なんて言わなきゃいけない感じになりますね。
hard at work
先日のサッカー日本代表の試合でハードワークという言葉が取り上げられましたが、英語では一生懸命頑張っている人の事を形容する言葉はhardworkingという言葉が一般的ですね。ここではA is hard at work, A works hard、結局メッセージとしては同じですが、後者ではhardが副詞になっています。hardの副詞はhardly?と思ってしまいそうですよね。hardはhardのままで副詞にできます。ただhardlyという副詞の形もあって、こちらはbarelyなどと同じ準否定という枠で使われることが一般的な言葉です。ほぼ~ないというような言い方で、もう彼らとはほとんど会う事はない、みたいなケースですね。
deserve
deserveは大抵は主語を人にして、~を得るのにふさわしい(努力をした)というような形で使われます。先ほどのhardworkingと組み合わせて言えば、A:He got accepted to Harvard Medical School. B:He’s hardworking. He deserves it.みたいな感じですね。
his or her
英会話の中ではしばしばこの言い方が出てきます。その人の~という言い方をするときに英語ではthat person’s~という言い方はほとんど聞く事がないと思います。男性か女性が会話の流れの中では決まっていないような物事や広く一般的な物事について話す時などにはどちらの性別の人も対象になるという意味でこのように言います。
日本人よりも働いているというのは本当ですかね笑。
本日は以上です。