こんばんは!
本日はabc newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
フランス人”スパイダーマン”Alain Robert氏が月曜日、216mのHabana Libre hotelを登りきりました。
今年50歳になる多くの歓声を浴びながらハバナの象徴的ホテルを登り、Empire State Buildingや、ドバイの世界最高峰Burj Khalifaなどに続き、また大きな記録を打ち立てました。
~要約終わり~
dazzle
過去に英単語を必死で覚えた経験のある方なら見覚えがあるのではないでしょうか。dazzle。圧倒させる、かがやく、という意味の英単語です。
unassisted
接頭語unを置き、assistのない、という意味の英単語を形成しています。
植民地下の、という意味の形容詞です。名詞になるとcolonyで植民地です。日本はアジアでも数少ない完全植民地化されていない国の1つで、そういった意味でもあまり親近感のわかない英単語かもしれませんね。
took 15 minutes to
ある物事に対して一定期間を要する際、動詞にtakeが使われます。語順次第ですが、spendも時間を要する際に使われる定番の動詞です。今回はtake 時間 to~で、不定詞のところに時間を要した物事、アクションを入れるわけです。spendになると多くの場合が動名詞を導きます。
words of encouragement
激励の言葉、という意味ですね。そのまま訳せばシンプルでわかりやすいですね。word of~は他にもword of mouth(口コミ)、word of condolence(お悔やみの言葉)など、色々な表現があります。
tried to imitate
try toを過去形にすると~を試みるという意味ですが、この不定詞を導く形にした場合、調整したものの、実際にはうまくいかなかった、できなかったというニュアンスを通常作ります。そして単に挑戦した、という事であれば動名詞で続けるのが通常の形です。
imitateは真似る、模倣するという意味です。ブランド品などの模造品はこの名詞の形imitationを使って表現します。
were unable to
be able toはcanと同義語で習いました。完全に同じというわけではないですが、同じようなシーンで頻繁に使われます。そしてこのableに先ほどと同じ接頭語unをつけて、反意語にしていますので、できなかったという意味合いになります。
ちなみにenableという形にすると、動詞の形で~を可能にする、という表現になります。全て微妙な違いですが、英会話トレーニングを続ければどれもかならずすぐに遭遇する表現ですので抑えておきたいですね。
before losing
このlosingする主語はだれでしょう?答えは文頭のSeveral youngstersなんですね。
英語(英会話)では接続詞などで文章を続けていくときに、しばしば先頭の主語と同じ主語を用いる場合、接続詞に続くS+VのSを消して、動詞を分詞化する形をとります。知っていればなんでもない感覚です。
この方、本当にすごいですよね。
本日は以上です。
「フランス人スパイダーマン、ハバナを制すの記事から英語を学ぶ」への3件のフィードバック
コメントは受け付けていません。