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お手製かつらの記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ノルウェーの記事のようですね。

 

 

 

 

be imprisoned

prisonという言葉が入っているので、どのような様かは簡単に想像できそうです。prisonは名詞としての機能でのみ使われるのが基本形で、動詞で投獄する、という意味にするのにこのimを前につける形になります。im自体にはimportに対してexportのように、中へ、というイメージがあり、migrantという言葉でもimmigrantとemigrantでその方向性が使い分けられています。

似たような形ではflameに対してinflameなんて言葉もありますね。

 

for cutting off

この前置詞forの後ろにその前で書かれているものの理由や根拠を置く、というパターンは英語ではお馴染みです。シンプルに名詞を1つ置くのは簡単ですが、動名詞で句を作る形もまたお決まりです。thanks for having me.なんてシンプルに短くおさえる形から、今回のように長い形もまで色々です。

 

his own beard

his beardでも意味は通じると思いそうですが、ownがここに入っていますね。ownは~自身、という意味の言葉で、その自身の意味合いを強くする意味で英語の中ではしばしば使われます。your own desk, roomという言い方では、共有とは違う自分専用の、というなんだか少し嬉しい感じがしますし、学生時代に習ったフレーズの中にはon your ownなんて言い方もありましたね。

beardはおひげですが、口ひげはmustacheなんて言葉もありました。beardはシュークリームのお店、ビアードパパのbeardですね。あのおいしいシュークリーム、久しぶりに食べたい!

 

another man’s

anotherはan otherで他のものの単数を意味するもの、という意味で学生時代に説明を受けた方も多いのではないでしょうか。他のものの単数という意味ではthe otherなんて言い方もありましたが、これはある特定の選択肢の中での他の単数を意味するもので、広く他のもの一般の単数を指す表現とは異なりました。

ここに出てくるanother manはいきなり出てくる話題で、誰もどこの誰だか分かっていない人です。それに対して、例えば2つの仕事をしていて、1つは~、もう一方は、、、、なんていう風に話す時には、勿論それは何かまだ話し相手には分からないものの、2つ仕事をしている、という時点で、特定のもう一方になっているわけですから、the otherになるわけです。

少しややこしいですが、特定の複数の他のものになるとthe othersともできます。この前の例でいえば、仕事を3つしていて、1つは~と言った時に残った2つの仕事を指すものがthe othersとなるわけですね。

 

in his 40s

読んで字のごとくですが、40代の男性を意味する事は分かると思います。それを英語独特の表現でin one’s ~s、という形にしています。ここでは人+その形、となっていますが、When I was in my 30sのようにな形でも使われたりします。

 

色々な事がありますね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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