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70年後の出版の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ドイツの記事のようですね。

 

 

 

 

help students challenge

helpの後に続く動詞は原形不定詞が使われるのがお決まりでした。Help A 原形不定詞、という形です。不定詞は通常はto+動詞の原形、でしたが原形不定詞ではこのtoが省略される形となります。なんだかtoがあるべき場所では、、、と感じる方もいらっしゃると思います。そして可算名詞studentがここでは複数形になっています。一般的な事としてとりあげる可算名詞は通常は複数形で表現しましたね。

 

gone on sale

今は年明けのバーゲンセールの時期です。街にはセール、SALEの文字でにぎわっていますね。日本ではsaleはイコール安売り、ディスカウント、のイメージですが、英語のsaleはしばしば売りに出る様を表現するのが一般的です。on saleでもセール品、という使われ方がありますが、売りに出ている、という言い方もあり、似たような形にはfor saleというのもありますね。これは海外の街を歩いていると車や家などが売りにでているものにfor saleという表示されているものなどが見られます。

動詞のgoは誰かがどこかに行く、というシンプルな使われ方だけでなく、ある方向への動き、変化、という意味で色々な使われ方があります。ここでは売りでない状態から売りの状態への移動の動きをgoで表現していますし、感情の変化をgo crazyなんて言い方で表現したりもできます。学生時代に習った腐る、と言う表現にgo badなんて言い方もありましたね。他にもgo bankruptで倒産を意味したりもしました。本当に色々なバージョンがあります。

 

for the first time in

~ぶり、という言い方のお決まりのフレーズがこの形でした。~ぶりがfirst timeと表現される事に違和感がある方は、その言葉の意味を少し考えると合点するはずです。ここではinの後ろに期間を定めていますから、「その期間の中で初めて~した」というとらえ方ができますよね。つまりそれが「~(の期間)ぶり」となるわけです。ある過去の地点から~ぶり、という意味で言えば、このinの所にsinceを置いて表現する事もできます。inの場合よりももう少し日本語のイメージに近付けやすい表現かもしれませんね。

 

costs

costは日本では経費という意味あいが強い使われ方をする言葉だと思います。英語のcostは動詞で費用がかかる、という使われ方が多くされます。これは日本語の文章にする時に、はっきりと動詞としての言葉に出てこない分、なんだかぼんやりとした感じになってしまうものだと思います。5000円もする、とか10000円でした。なんて言い方は普通に会話の中でポンポン出てきますが、このする、でした、というとこに英語の文章ではcostをあてはめられるんですね。この日本語の文章からだと確かにcostという単語はすぐには浮かんでこない気もします。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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