こんにちは!
本日はcnnからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
where others failed
whereは疑問詞のwhereでは一般的によく使われる言葉ですが、関係詞としては使い慣れていない方も多いのではないでしょうか。色々なパターンを見る事で感覚をつかめるはずです。Where there’s a will, there ‘s a wayなども関係詞whereを使った表現ですね。failは学生にとっては試験に落ちるというニュアンスで覚える事が多いかもしれませんが、社会人になると何かに失敗するというニュアンスで使う事の方が圧倒的に多いと思います。failの名詞はfailureでこれはエラーメールを意味するfailure noticeなどで見る事がしばしばあるのではないでしょうか。メール自体を使わないという人も最近はとても多いですかね笑。
under siege
siege単体では厳しい状況や包囲攻撃というような意味で使われます。前置詞under + 名詞の形は、その状況にいる事を指す表現で、同じではないですが、underを使ってその周辺の表現というとunder suspicion(疑いをもたれる状態), under arrest(逮捕される状態)などがありますし、少し使い方は異なりますがunderつながりで言えばunder the spotlight(脚光を浴びる)なども状況としては使われそうな表現ですよね。このspotlightを浴びるという様は良い物を表現する為だけではなく、何か悪い事、悪い数字などが表に出るというニュアンスでのspotlightもありえます。他にはunder the tableで不正な手法を意味したりします。これは感覚的にイメージしやすいですね。
its
it’sとitsを混同してしまう人、いると思います。it’sはit is it has等の短縮形ですが、itsはitの所有格ですね。he→his, she→her, it→itsという事で、なんでもないことですが、知っているか知っていないかは大きな差だと思います。
censor content
censorがここでは動詞として使われている事が分かると思います。日本語のカタカナ言葉では、censorは名詞のセンサーという感覚しかないと思いますが、英語では動詞でも使う事ができます。似たような言葉で、senseというのがあります。センスが良い、とかシックスセンスのセンスで感覚とかという意味で知られているこの言葉ですが、これも同じように動詞として使う事ができ、感ずく、みたいな感じで使う事ができます。I sensed itで、状況にもよりますが、なんとなく違和感を感じていたよ、とか何だか分からないけど、もしかして、とは感じていた、とか色々な訳をあてられると思います。Ugly Bettyでバハマに行くシーンでウィルミナがベティ達のプライベートな状況を感知して、I’m sensing a personal life here.みたいな言い方をしているシーンがあります。ウィルミナのキャラとsenseがまたとてもマッチしていてsenseの使い方を学ぶにはとてもよいセリフだと思います。
どうなるのですかね。
本日は以上です!