こんにちは!
本日はfrance24.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
pharmacist
薬 剤師を意味するこの言葉。これは社会人ならしっかりとおさえておきたい言葉ですね。薬剤師さん、響きはとてもクールな感じですが、意外と体力仕事で大変と よく聞きます。語尾がcistとなっているので~をする人、という意味になっているのは分かると思いますが、形容詞だとpharmaceutical、結構難しいです。薬学そのものを指す表現はpharmacyで、自分の専攻として言うならばmajored in pharmacyみたいに使えますね。
discourage
な んとなく見覚えのある単語だな、と感じる方も多いと思います。courage単体では勇気や度胸などを意味する言葉で、encourageとなると奨励す る、励ます、なんて意味で使われましたね。このencourageの接頭語enは~の状態にする、という意味でrichな状態にするenrichや、可能 な様のableにenableなど色々な単語で使われています。
そして今回のdiscourageにつく接頭語disは反対の意味を持たせるものでした。agreeに対してdisagree、likeに対してdislikeなど学生時代に接頭語シリーズで色々言葉を覚えた方も多いと思います。
ディスる、なんて言葉が一時期よく聞かれましたが、これはdisrespectからきている言葉でした。
this week that
こ のthat節以下の事をどうしたのかというとannounceしたという事は前後の文脈をみれば分かると思います。でもannounceからここまでが遠 いですよね。でのannounceとくれば、何を?と普通は思いますし、それを期待して読み進めていく事でthatまで注意を続けていくわけです。
会話の中では、このような長い文章の時は、ここからがthat以下の事を言うよ~、という感じでthatのところで少し間を作って話される感じは会話の中でよく聞かれる言い方だと思います。
not to provide
不 定詞の否定の形です。否定文と言えば、be動詞の否定文、一般動詞の否定文、そして助動詞の否定文。このあたりは感覚的に会話の中でもすんなり作れるもの だと思いますが、このようなイレギュラーなパターンは意識しておかないと意外と難しいものだったりします。他にもwould rather not doという形もありましたね。I’d rather not.なんていう風にここだけを切り取って返答する形もあります。
that to do so conflicts with
基本的な事ですが、that節以下には名詞ではなく、S+Vの形が入ってきます。この部分において、主語、動詞の関係が必ずあると考えれば、conflictsを動詞ととらえるしかなさそうですね。衝突や対立、争いを意味する名詞として覚えている方は少し違和感があるかもしれませんし、to do soが主語?なんていう風に感じる方も多いと思いますが、不定詞は名詞的用法という名詞の機能を持つ形もありましたよね。
アメリカは色々ありますね。
本日は以上です。