こんにちは!
本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
transgender
これは日本でももはや一般的な言葉としてそのまま使われていると思います。sexual minorityという言葉があり、このtransgenderの人達も含む、LGBTという総称があります。Lはlesbian,、Gはgay,、Bはbisexual、そしてTはこのtransgenderです。ここでは女性の同性愛者をlesbian、男性の同性愛者をgayと区別されています。日本でもそれが一般的な知識になっていますが、実際に英語の世界では女性の同性愛者もgayと呼ばれます。日本人のゲイのイメージが男性なだけに、ちょっと意外かもしれませんが、覚えておきたいです。
ちなみにtransgenderは1語ですが、接頭語transはある2地点、2つの物事、ポイントを指す言葉で、2つの地点を移動するtransferや2つの言語間の作業であるtranslationなどはとても一般的な言葉だと思います。genderは性別を意味する言葉でした。
has felt like a
feel like~という表現は日常英会話でもビジネス英会話でも超定番の表現なのでおさえておきたいところです。自分が選ぶ、又は自分が感じる感情や思いをシンプルに表現する形で、夢をみているようだ、という表現はI feel like I’m dreamingにできますし、そんなあまり日常的でない表現だけでなく、I feel like sushi tonightなんて形で、今日は~が食べたいな、なんて言い方もできます。間違っても今日はお寿司になった気分、ではないですよね。
そしてここではhas felt likeと現在完了の形で使われています。それは今日はお寿司が食べたい、という今日このタイミングの思いではなく、長いこれまでの人生において感じ続けてきた感情、という事なので現在完了の継続の形が使われていると考えるのが妥当だと思えると思います。
feelとfeel likeはとても似ていますが、feelの後ろにはシンプルな形容詞が来るのが一般的です。feel great、feel sick、feel wellみたいな感じですね。
famous for
これまた英語の中では定番の形で、~で有名という英熟語でした。私達の会話の中ではよく話し相手が知らない事を相手に伝える時に、色々な付加情報を足して伝えますが、その中でこの表現はとてもよく使えるものだと思います。特に異なる地域や国、文化から来ている人達の会話の中では、お互い知らない事だらけの情報を持ち合わせていますからね。あの街は~で有名なんだよ、あの人は~をしている事で有名なんだよ、みたいな話は沢山できると思います。
fags
これは軽蔑的な言葉で使う事を避けたい言葉ですね。といっても、意味を知っているかどうかは結構重要で、アメリカ映画やドラマなどをみているとしばしばこんな表現も聞かれます。スポーツの試合や何かの対戦で相手チームや相手に対してXXX are a bunch of fags!みたいな表現はかなり強烈な言葉ですが、、言わんとする事が分からないと理解に苦しみます。
アメリカですね。
本日は以上です!