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モザンビークの豪雨の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はBBC NEWS Africaの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→BBC NEWS Africaの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

モザンビークでは豪雨による水面上昇で洪水が起こり、政府当局では55,000人に安全な地域への避難勧告がだされました。

今回の豪雨では南部、中部で特に被害が大きいとされています。

モザンビークでは2000年に700人の死者と50万人の家屋を倒壊させる過去最悪の洪水が起こっており、当時最も被害を受けたGAZAエリアの河川の水量は現在既に危険レベルを超えています。

政府では緊急の救援体制がしかれ、避難民用の仮設住宅は首都Maputoにも設置されました。政府当局は55,000人の避難民を想定しており、現在Chokweでの危険レベルが非常に高く、またLimpopoやInkomatiでも河川の急激な水面上昇を観測しています。

他国もモザンビークの現在の状況を非常に高い危険レベルにあると判断しており、World Food ProgrammeのCastro氏は、Chokweの堤防が崩壊すれば、避難に大きな影響を与えるため、今後より迅速な避難民への対応が求められると述べています。

近隣国の南アフリカ、ジンバブウェ、ボツワナでも豪雨が観測されており、南アフリカでは数名の死者もでており、河川の水面上昇により数百人に影響を与えました。

~要約終わり~

heavy rains

強い雨、という意味ですね。heavyが重い、と日本では訳されるだけに少し違和感があるかもしれませんが、普通に使われる日常英会話表現です。

 

safer areas

この形容詞を比較級の形にした表現が意外と英会話の中で使われていない生徒様が多いです。比較級と言うとA ~er than Bとか、A is as ~as Bとか、A is more ~ than Bみたいな長い表現ばかりを思われがちですが、口語では必ずしもそのような長い形ばかりをとるのではなく、今回の様にsafer area(より安全な場所)という形のみで表現されたりします。比較元をわざわざ言っていません。

他にも何か商品をみていて、「もっといいのが必要だな」なんて言いたい時は、I need a better oneなんて言えますが、これなんかも比較元をわざわざ言っていないですね。


because of the floods

前置詞の後ろは名詞(句)がルールですよね。なのでここでは名詞のthe floodsのみが置かれています。ofがないbecauseだけであれば接続詞で通常はS+Vが続きますね。英会話基本ルールです。

 

claimed several lives

死者を出した、という表現です。

, where

関係副詞の非制限用法というやつですね。難しい単語は覚える必要はないです。補足的な説明や既知の情報などの場合につけるものです。インドの寒波の記事でも取り上げています。


a number of

たくさんの、いくつかの、という意味の表現の代表作で、英会話頻出表現です。numberは数という意味で使われますよね?ですのでこの表現は可算名詞にのみ使われます。a number of waterとは言えないんですね。


temporary

一時的なという意味ですね。temporary staffなどで日雇いスタッフや派遣スタッフさんの事を呼んだりします。

 

could flood the town

ここまでの文章はfloodは「洪水」という意味の名詞として使われていましたが、ここでついに動詞として登場しました。洪水を起こすという意味ですね。以前の豪雨の記事でも取り上げています。

 

できるだけ犠牲者が少なくなる事を祈るばかりです。

 

本日は以上です。

 

 

吹雪くロンドンの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はnews24からの記事の記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→news24の記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

ロンドンのHeathrow空港では吹雪により一時的に滑走路が閉鎖され多くの乗客に影響を与えました。

北部滑走路では吹雪の影響で45分運行が停止され、防氷、除雪後に運行が再開され、日中で合計180便がキャンセルされる事態となりました。

一般道路への影響もあり、又多くの学校が休校となりました。一部エリアでは30cmの積雪も予想され、ロンドン南部、西部が特に強く影響を受けました。

~要約おわり~

 

 

shut

シャットはパソコンのシャットダウンでお馴染みですが、切る、閉める、という意味ですね。英会話をはじめたばかりの方であればシャラップがshut upという事を知らないかたもいらっしゃるかもしれませんね笑。シャッター(shutter)もこのshutですね。

dozens of

dozenはダース(12)のことで、このようにdozens of となるといくつのdozenが特定されていないため、数十の、というニュアンスの意味になります。millions ofとかhundreds ofなんかも同じ発想ですね。英会話頻出表現です。

 

snowstorm

吹雪、という意味ですね。snowのstormなのでそのままですね笑。


widespread

これも単語の意味はわからなくてもなんとなく連想できますよね。wide(広い)spread(拡散、広がる)がくっついて、広範囲に広がった、というニュアンスの形容詞になるんですね。

re-opened

接頭語のreがついていますね。reconsider,rethink,retryなど「再び」というニュアンスを意味しています。

 

About

約、という意味ですね。もうこれは英会話を習い始めた方なら必ず使いこなせるようになってもらわなければいけない単語です。

disrupted

邪魔をする、秩序を乱す、という意味になります。邪魔をするというのは他にもdisturbやinterruptがありますが、disruptは大抵の場合が自然災害など無意識に起こるアクシデントにより物事の秩序、順序が乱されるのに対し、interruptやdisturbは人が人を邪魔する場合に多く使われます。

interruptはinter(間に)という事からわかるように何かを妨げる(中断させる)というニュアンスが強いのに対し、disturbはturb(乱す)の意味からかき乱す、というニュアンスが強く、何かをパッとさえぎるというニュアンスよりもむしろその人の作業、やっている事をそれによってかき乱す(ちょっと意味が強すぎますが笑)というニュアンスなんですね~。

といいつつ、明確な区切りはなく、むしろどちらを意味する事もあると思うので同じシーンでも人によってはdisturbを使ったりinterruptを使ったりします。英会話頻出単語達です。

were forced to

be forcedで~を強要される、という意味になります。英会話の表現ですね。She forced me to clean the roomみたいな感じでかなり強い意味を含みます。英会話ではしばしば出てくる表現です。

icy conditions

ice(氷)は誰でもわかる英単語だと思いますが、その形容詞のicyが使われていますね。凍った、という意味や単に凍えるような寒さの、という意味になったりもします。基礎英単語ですね。

 

predicted

推測する、ですね。estimateやforecastなどその他の推測もガチョウの記事でも取り上げています。

 

most of the country

most countriesとは意味が異なるのはわかりますかね?most of the countryだとこの特定の国の多くの部分、という意味でmost countriesになると大抵の国は、という意味になります。ちなみにmostをほとんどのという意味で使う場合、most countryとは普通は言わないですね。countryが複数にならないとおかしいですよね。

 

日本に負けじとロンドンも極寒のようですね笑。

 

本日は以上です。

 

 

イスラエルの豪雨の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はFOX NEWS.COMの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

数十年ぶりの豪雨がイスラエルを襲い、幹線道路が冠水し、軍隊のヘリが車輌の上に非難していた被害者のレスキューにあたりました。Tel Avivを通る幹線道路は数時間閉鎖され、死海沿岸のメインロードも閉鎖されました。

警察当局のRosenfeld氏は、軍隊のヘリがイスラエル北部の冠水した住宅から住民を救助した事、並びに5名の住民が倒れた木によって負傷したことを公表しました。

パレスチナ当局は11名の負傷者がでたことと合わせて、商業地区も閉鎖されたと述べ、西岸地区では多くの住民が自宅から避難させられました。

この豪雨は水曜日も続くとの予報がでています。

~要約終わり~

flooded

名詞で洪水、動詞で冠水する、水びたしになる、などの意味になります。日本だけでなく世界でも洪水は日常で頻繁に起こっていますので、基礎英単語として覚えたいですね。

 

highway

幹線道路といういみですね。日本の高速道路にあたるのはfreewayやexpresswayで表します。wayつながりで似ていてややこしいですよね。日常英会話でもしばしば出できそうですよね。

 

Israelis

イスラエル人(Israeli)の複数形ですね。昨日の記事ではVietnam(ベトナム)のVietnamese(ベトナム人)がでてきました。全ての国を覚える必要はないですが、こういう変化球があるという事を知っていれば英語理解の柔軟性がつきます。

stranded

座礁した、動けなくなったという意味ですね。今回のような洪水で逃げ道を失ったような場合に使えますね。似たような表現でstuckという表現もあります。これは物が何かにつまったときなんかもいうように「閉じ込められた、つかまった」というニュアンスが強いですね。I’m stuck with work(仕事で抜けられない)なんてのは定番の英会話表現ですね。スウェーデン女性の記事ニューヨーク地下鉄の記事渋滞記事BOOの記事プリンセスファーマーの記事ココナッツの記事でも再三取り上げています。


roof

屋根ですね。天井(ceiling)とは違いますよ笑。日常英会話でも出てきそうですよね。

fiercest

fierceは獰猛な、強烈な、という意味になります。それの最上級なので超強烈という意味になるんですね。


decades

以前のコロンビアの記事渋滞の記事オーストラリア作家の記事でも触れましたがdecadeは10年、それの複数形なので数十年という意味なんですね。基礎英単語なので覚えたいですね。

runs through

runは走るという意味ですが、南北に走る幹線道路なんて言い方を日本語でもしますが、同じ様なニュアンスで英語でも表現されます。また会社経営、お店を経営していることなんかもrunなんていいますね。英会話学習者にはどれも知っておいてもらいたい表現です。

 

for hours

上のdecadesと同じですが、前に数字を入れないこういう単位ははっきりと数字を表現しない数時間、数十年という表現をしたいときに使われます。「何年も」なんて言い方でfor agesなんていうのも英会話定番です。


were injured

injure(怪我をさせる)の受身の形になっているんですね。傷つけるのwound、hurt、害を与えるharmなどと合わせて覚えておきたい基礎英単語です。


forecast

天気予報、予報するという意味ですね。お天気を表現する際の定番の表現です。

 

死人がでていなければいいですが。

 

本日は以上です。

 

 

インドの記録的寒波の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

インド北部を歴史的な寒波が襲い、100名以上が亡くなりました。警察当局のSrivastava氏によると、Uttar Pradesh州で少なくとも114名がこの寒波で亡くなり、その多くが、路上や公園などで亡くなった貧困層でした。

気象庁の公表によると州の例年平均気温を7~18°F下回り、Uttar Pradesh州に隣接するNew Delhiでも水曜日、最高気温49.6°Fを記録し、1969年以降、一番の低い記録となりました。

~要約終わり~

 


died of exposure

exposeは~にさらす、という意味の基礎英単語ですね。その名詞の形がexposure。今回は寒波にさらされた、というニュアンスで使われています。動詞を使うならThey were exposed to historically cold temperaturesという感じですかね。英会話で頻繁に使わなくとも、英字新聞やニュースではしばしば出てくる重要英単語です。


spokesman

代弁者、広報担当者、という意味ですね。英字新聞、ニュースで定番の表現ですね。女性用にspokeswomanという単語もあります。


at least

少なくとも、という意味ですね。主語の前につけて、少なくとも~は、という構成になっています。覚えてしまうと使いやすい表現ですよね。ブラジルの記事や、シカゴの記事で取り上げています。反意語はat mostで多くとも、ですね。英会話必須表現です。

 

died from

~で死ぬ、という意味ですね。前置詞fromがなかなか出てこないのではないでしょうか。

 

the recent cold

文中ですでに触れている寒波の事なので冠詞のtheがついていますね。そしてcoldは寒波、寒気、冷たさという意味の名詞でここでは使われていますね。cold waterや、It’s coldなどは形容詞として使われているので、品詞の使い分けに注目したいですね。英会話では重要なスキルです。

 

whose bodies

関係代名詞の所有格whoseが使われていますね。先行詞poor peopleの~という~の部分がwhose以降にきています。基礎英語構文です。

 

sidewalks

歩道という意味ですね。交差点(crossroads)や、横断歩道(crosswalk)などとあわせて覚えておきたいですね。英会話基礎表現です。


degrees F

日本で通常使う記号はC(Celsius)で、セ氏、℃、で表されますよね。海外ではF(Fahrenheit)で、カ氏、°Fが使われる事があります。アメリカの天気予報などをみると気温が70や80という数字がみられますが、これらは全てカ氏なんですね。80℃だと死んじゃいますよね笑。


below average

平均を下回るという表現ですね。上回ればaboveになります。この前に数字を入れて(数字)平均を下回る、という使われ方ですね。英会話初級の方には意外と自分で英作文すると難しい語順だと思います。

, which

関係代名詞whichの非制限用法です。補足的説明、周知の情報、などを書くときにはこのようにコンマで区切るんですね。通常のコンマなしの形は制限用法というわけです。用語は覚える必要はないですが、英会話、英文法の基礎知識として覚えておきたいですね。

 

the lowest maximum temperature

lowなのかmaxなのかどっちた、という感じですが(笑)maximum temperatureが日中最高気温で、最近で最も低い最高気温という意味になっているんですね。日本語で書いてもこんがらがってしまいそうです。

 

亡くなられた方にお悔やみ申し上げます。

 

本日は以上です。

 

 

ドイツで大雪のため欠航便多発の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はNEWS24の記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

フランクフルト空港は、雪の影響で150の離着陸便をキャンセルし、さらに欠航便が増える可能性もあると公表しました。ヨーロッパの第3位のこのハブ空港の欠便により、国内便、国際便両便に影響を与え、また通常運行予定の他の航空便の遅延をもたらすと考えられています。

日曜日は当初合計1250便の運行が予定されていました。

ベルリン市内も大雪に見舞われましたが、ベルリン空港当局は、空港内の除雪作業による遅延が20分を超えるまでは、離着陸のキャンセルは出さなかったと述べています。

~要約終わり~

 

 

incoming and outgoing flights

単語をみればそのままで分かりますよね。incomingは来るもの、つまり着陸、outgoingは出るもの、つまり離陸、という事で、離着陸便という意味ですね。空港関連の記事ではflightsは超基礎単語ですね。

 

because of snowfall

becauseに前置詞ofがついているため、ofの後ろは名詞(節)にならないといけないですよね。基礎英文法ルールのひとつです。NHLの記事や、プリンセスの記事でも取り上げています。

 

more cancellations could be expected

さらなるキャンセルが~、というくだりですね。以前にも触れましたが、英語の比較級で頻繁に使われるmore。これを文の頭にいれ、さらなる~という言い方をする英語の表現は英会話では頻繁に起こります。以前の記事でも一度触れています。

Intercontinental, domestic

空港用語では超基礎英単語ですね。国際便(International)と、国内便(domestic)ですね。空港の中にでかでかいと書いていますよね。domesticは国内の、という意味以外に家庭の、身内の、という意味で使われます。家庭内暴力のドメスティック・バイオレンスもこの単語ですね。

were all affected

~が影響を受けた、という表現です。このaffect自体は単に影響を受けた、という意味で、ネガティブな影響も、ポジティブな影響も想定されます。後ろにbadlyなんかをつけて悪影響なんてニュアンスで使われてたりもします。英会話基礎英単語ですね。

 

third-busiest

最大級の表現の応用編ですね。second largest cityみたいな感じで前に~番手を意味する英単語を起きます。

had been scheduled for Sunday

過去完了が使われています。という事は。過去の過去、という発想ですね。過去完了、実際の英会話の中で使うのは難しいものです。これは会話の中で使って自分で感覚を体に染み付けないと絶対に覚えられないですね。クリスマスの記事ペルーの記事endeavorの記事プリンセスファーマーの記事などで何度も取り上げていますね。


Berlin was also hit by

天気ではこの受身の形で動詞のhitを使うのは定番ですね。英字新聞、英語のニュースなどでは頻繁にみかける定番の英語表現です。

no flights had been cancelled

最後に、英語の定番の表現、No~を主語にした形ですね。英会話では一度は使ってみたい!この英語らしい表現。今回はNo flightsになっていますが、人にしてNo one  is injured(誰も怪我をしなかった)や、抽象的な物、という表現で、Nothing was left there(何も残っていなかった)など、使い方は自由自在です。以前の記事でも取り上げています。

 

ビジネスや、医療機関などへの影響があまりでなかった事を祈るばかりですね。

 

本日は以上です。

 

 

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