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チュニジアの緊張の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はFOX NEWS.COMの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→FOX NEWS.COMの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

イスラム過激派により、チュニジアで高名な霊廟が燃やされ、政府との緊迫した状況が続いています。政府当局は今回の放火により各地の歴史的建造物でのセキュリティの強化の必要性を述べると共に、これらの国家遺産を破壊する行為を強く非難しました。

今回の放火は、別の霊廟の放火事件に続いて起こり、イスラム過激政局の政府へのかく乱を意図したものとみられています。2011年に確立された現在の政府は、より強固なイスラム国家を望むこれらの過激派の圧力にもがいています。

~要約終わり~

 

 

have burned down

burnは燃やす、ですがdownをつけることで、全焼させる、というニュアンスを含ませます。ダウンさせると日本語でもいいますが、down=下、に落とすという感じですね。

 

famed

高名なという形容詞として使われています。fameで名詞の形になり、名声、という意味になりますね。基礎英単語です。

much-visited site

much(よく)訪れられるサイト(場所)という構成ですね。おもしろい表現ですよね。

tension

このテンションは日本人がいうテンションが高い、ではなく、緊張感、緊迫感という意味になります。日本での抗議運動の記事でも書きました。また糸やものが張った状態も表現し、tensionを緩める、なんていい方もします。

Islamist extremists

このextremistは形容詞extreme(極度、極限)からきていますね。なるほど、といった感じですよね。


better security

副詞として使われる比較級betterですが、ここでは形容詞としてを使い、より強固なセキュリティという表現にしています。英会話頻出表現です。

 

blaming those

~を非難する、という意味のblameです、基礎英単語ですね。そしてthoseは先行詞となりwho以下で説明されていますね。

Residents marched

marchは名詞的なイメージが強いのではないでしょうか?英語では動詞で行進する、という意味で頻繁に使われます。デモや行列の行進などは全てmarchが基本的には使われます。基礎英単語です。

 

came after

このcomeは人が来る、ではなく物事が来るという意味で使われていますね、日本語でもその日がついに来た、なんていいますよね。同じです。A come after BでBの後にAが起こる、という英会話定番の形です。

were detained for

~により拘束される、という意味です。detain、arrest(逮捕する)などはこういった事件では必ず出てくる英単語です。

a series of

一連の、という意味です。超基礎英熟語ですが、英会話の中ではすぐに出てこない表現だと思います。今回は一連のattackという形になっています。

apparently

明らかに、という意味ですね。obviouslyとあわせて英会話でよく紹介される英単語です。どちらも明らか、というニュアンスですがapparentはより視覚、ビジュアルから明らかなものをいう時に使われる事が多いです。

strict

厳しい、厳格な、という意味で、超基礎単語ですね。厳しい父親をいうならMy father is very strictですね。

 

罪のない犠牲者だけは出してもらいたくないですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

インドで10年ぶりの鉄道運賃値上げの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はBBC news INDIAの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→BBC news INDIAの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

インド当局は10年ぶりに鉄道の運賃値上げを行いました。

Bansal氏によると1/21より20%の運賃値上げがスタートし、これにより沿線のメンテナンス等の費用$1.2bnを捻出するとしています。普通車輌以外のファーストクラス等の運賃は既に値上げされていますが、普通車輌はこれまで値上げには踏み切られませんでした。

インド鉄道は7,000便をかかえ、毎日1,300万人が利用しています。

政府は昨年、運賃の引き上げ案を民衆の抗議により一度はとりさげていました。

~要約終わり~

 

 

Railway

鉄道ですね。アメリカではrailroadと言ったりもしますね。


has announced

アナウンスした、という意味ですね。日本語でもお馴染みの表現ですね。意味はわかれど、英会話の中で使えない、という単語の1つだと思います。

 

in 10 years

この前にfirstがあり、そこでつなげて10年ぶりの、という意味を構成していますね。今回のような形以外にも、最後に「for the first in 期間」とつけて~ぶりにという表現にする事もできます。英会話定番表現です。


20% rise

riseは~を上昇する、上がるという自動詞ですね。rising sunです。それがここでは「上昇」という名詞として使われています。同じような形でincreaseも頻繁に使われます。いづれも英会話を習うなら絶対に抑えたい使い方です。


come into effect on

~より施行される、という定番の言い方ですね。同じ様にgo intoやtakeなどを合わせて表現されているものなどをサンフランシスコの記事シカゴの記事キューバの記事で紹介しています。


raise

自動詞riseに対して他動詞raiseですね。Sun rises(太陽は昇る)に対してraise your hand(手を上げる)という事ですね。目的語を必要としないのが自動詞です。英会話でマスター必須表現です。

 

maintenance

日本語でもいうメンテナンスですね。メンテする、という意味でのmaitainという動詞と合わせて覚えておきたいですね。

 

fares

運賃という定番の表現ですね。priceでもよさそうですが、運賃の単語としては通常はfareが使われています。値段についてはcostやchargeなどの表現もありますね。


operates

オペレーション(operation)の動詞operateですね。基礎英単語ですね。


passenger

乗客という意味ですね。customerから掘り下げた表現ですね。来園者などをvisitorというように、お客はお客でもシチュエーションによって使い分けは日本語同じくあるんですね。英会話学習者なら知っておきたいです。

 

rolled back plans

おもしろい表現です。roll backで差し戻す、後退させる、という意味になります。rollしてbackさせるという感じですかね笑。

 

インドを象徴する写真ですね。

 

本日は以上です。

 

 

メキシコの野良犬問題の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はBBC NEWSの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→BBC NEWSの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

メキシコ当局は公園内の犬に殺された4人の死者の検死をすすめています。死亡した母親とその子供は犬によって噛まれた跡のあるカバーで覆われ、近くには彼女らの身の回り品が発見されました。

メキシコシティ東部のCerro de la Estrellaでは現在、少なくとも25匹の野良犬が既に集められており、首都には12万匹の野良犬がいると推測されています。

専門家によると今回の事件には少なくとも10匹の犬が関与しており、現在集められ犬から事件との関連性のあるものを検査でしぼり出しています。

事件は12月29日~1月5日の間に起こり、これらの野良犬に関する問題はメキシコで長らく問題として取り上げられてきました。

2008年の報告書によると300万匹以上の野良犬が存在するとされていましたが、最近の調査では12万匹に修正されました。これは2011年にイギリスで集められた野良犬の数に匹敵します。

~要約終わり~

 

 

investigating

調査する、という意味ですね。先日の偽造肉の記事でも出てきました。英字新聞、英語のニュースなんかでは頻繁にでてくる表現です。

a pack of dogs

犬の群れをpackを使って表現していますね。おもしろいですね。~の群れ、かたまり、という表現は卵の記事で人の群れを現すa group of、小さい動物の集まりをあらわすflockは森の動物の記事や、スペインの羊の記事で以前に取り上げています。そして大きな肉食動物なんかはherdで表現できます。

victims

犠牲者、被害者、という意味でした。銃乱射の記事アウシュビッツの記事で取り上げています。基礎英単語です。

belongings

所持品という意味です。所属するという意味のbelongから派生していますね。わかりやすい英単語ですね。

 

The number of

~の数という意味ですね。冠詞のtheがついているのは特定されたものの数だからですね。ここでは「メキシコシティ」の野良犬です。英会話初級の方が意外と言えない「数」という英単語。numberでしっかり覚えておきたいです。

estimated

推測するという意味ですね。ゴリラの記事ノルウェーの記事でも取り上げている定番の英単語です。見積という意味でも使われますね。この記事の最後のほうにrecent estimateなんて表現がでていますが、ここでは名詞の形で使われています。

were involved in

involveは含むという意味で今回のように~に関与した、というニュアンスで英字新聞、ニュースでよく使われます。基礎英単語です。

 

undergo

へんてこな英単語ですよね。experienceと同義でよく取り上げられますが、若干の違いはexperienceは何かしらの経験からくるスキルまたは、学びが期待されているのに対し、undergoはあくまである状態を経過したという意味での体験というニュアンスが強いものです。

The large population of

犬の数を表していますね。日常英会話ではこういう言い方はそんなにしないと思いますが、いざ文面で何かを報告する時などはやはり使えるようになっておきたい英語表現ですね。

population=人口で知られていますが、今回は犬に使われていますね。

 

has long been a problem

現在完了の継続の形が使われています。この表現しかない!といわんばかりのピンポイント表現で、長らく問題になっている、という言い方をしています。It’s a problem(それは問題だ)という現在形が継続してIt has been a problemに発展しているわけですね。

英会話学習者には極めてもらいたい表現です。

study said that there were

studyは英字新聞、ニュースではお決まりの表現で、研究、調査、研究報告などの意味を指します。出所をハッキリと書く場合もありますが、シンプルにA study shows~みたいな形で出所をださない表示の仕方も多くみられます。よく考えると出所を言わないというのは日本のニュース記事などではあまりなさそうですよね。英国のタトウーの記事でも取り上げています。

後ろのwereは前のsaidと時制を合わせているんですね。


is roughly equivalent to

be equivalent toでAはBと同じ、同等、という意味になります。基礎英熟語ですね。そして副詞のroughlyが入る事で、およそ、大体、という意味をつけています。

 

被害者の方々へご冥福をお祈りいたします。

 

本日は以上です。

 

 

サイの角の密輸の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はNews24の記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→News24の記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

タイ当局は、バンコクの空港でベトナム人の男が50万ドル相当のサイの角を荷物に隠し持っていたとして逮捕されたと報じました。

野生生物保護組織によると重さ約10.6kgのこれらの角はモザンビークから違法に密輸されたとされています。

この56歳の男は、エチオピアからタイ入り、ハノイへの乗り継ぎ便を待っている間に拘束されました。空港当局によると、この男は空港で荷物を意図的に引き取らず他の人物に引き取らせようとしていたようで、無許可での輸入禁止品目の持込の罪に問われています。

有罪判決が出れば、4年間の懲役と1300ドル以上の罰金が科せられます。

サイの角の密猟は近年急速に増加しており、その需要はアジア、特にベトナムでの医療目的での利用にあります。

~要約終わり~

A Vietnamese

ベトナム人の、ベトナム人という意味ですね。JapanがJapanese、ChinaがChineseと同じ様に、VietnamがVietnameseなんですね。ただ、FranceがFrench、SpainがSpanishのように国によって形は違います。ベトナムなんかは同じアジアなので覚えておきたいですね。

英会話を習われている方も今後必ず口にするはずです。

was arrested

逮捕される、という英会話定番の表現ですね。他にもdetained、jailed(拘束される)など似たような表現がたくさんありますが、arrestはあくまで「逮捕」という1つのポイントに焦点をあてた単語です。基礎英単語です。

 

half a million dollars

英会話では絶対に知っておきたい表現。a million dollarsの半分という意味ですね。英語ではある数量、分量、数字の前にhalfを置くのは定番の表現です。half the price(その半額の値段)なんて感じですね。

luggage

luggageもbaggageも基本的には荷物を意味し英会話学習者には有名な英単語です。引くという意味のlugと荷物を意味するbagから派生しているんですね。

正確には違う意味ですが同じようなニュアンスで使えますね。

weighing

weighは~の重さがある、という動詞なんですね。なかなか日本語とリンクさせにくい英単語です。あなた体重何キロ?と聞くときに日本語では動詞がどれ?と思っちゃいますよね。英語ではこの文章の中の「重さがある」という部分を動詞として使うんですね。

ですので、How much do you weigh?になるんですね。


are believed to

~と考えられている、思われている、想定されている、という言い方の定番のフレーズですね。英字ニュースなどで注目したい表現です。


suspect

動詞として~を疑うという意味で日本人の英会話学習者の方は覚えられていると思いますが、名詞で「容疑者」という意味で使えるんですね。おもしろいですよね。ちなみに犯罪はcrimeで犯罪者はcriminalですね。このあたりは基礎英単語です。

 

while waiting to board

boardは空港英単語の超定番、搭乗する、という意味でした。以前の空港の記事で書いています。

 

connecting flight

乗り継ぎ便という意味ですね。おもしろい表現ですよね。つながる、という意味のconnectが使われているんですね。日本語のコネはconnectからきていますね。

 

on purpose

わざと、意図的にという意味です。前置詞とあわせた超定番の英熟語ですので覚えておきたいですね。He lost the game on purpose(彼はわざと試合に負けた)みたいな感じですね。

 

wanted it to be picked

わかりそうでわかりづらい表現ですよね笑。want to~だと主語が~したいですが、wantとtoの間に代名詞itが入っているので主語がitに~を望む形なんですね。なので男が荷物を他の人に引き取ってもらいたかった、という意味になるんですね。

I want to run(私は走りたい)に対し、I want him to run(私は彼に走ってもらいたい)という事ですね。英会話では絶対に覚えたい形ですね。

 

someone else

someoneだけだと誰か、ですがelseがある事で他の、というニュアンスを足せるんですね。ヤギの記事でも書いています。ものを表現するなるsomething elseになりますね。場所であればsomewhere else。英会話で必須表現です。

 

prohibited goods

prohibitは禁止する、されたという意味ですね。禁止という表現は他にもbanやforbidなど色々あります。たくさんの例文をみて使い分けられるようにしたいですね。どれも英字新聞、ニュースでは定番の表現です。

If convicted

このifを使った従属節の主語は主節の主語heなんですね。接続詞はしばしばこのようにして主語が削除されます。そしてconvictは有罪をくだす、という意味ですね。

 

サイの角、ほんとに高価なんですね。

 

本日は以上です。

 

 

スウェーデンの偽造肉

こんばんは!

 

今日はUPI.COMからの記事です。素晴らしい素材に感謝です。

→UPI.COMの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

スウェーデンに約95.5トンの牛肉にみせかけた豚肉が輸入され、うち70トンが既に消費者に販売されたと当局が公表しました。

この偽造牛肉は過去2年間にわたり国内の食料品店で販売され、卸業者のNarving氏が顧客からアルゼンチン産テンダーロインと書かれた肉に対してのクレームを受けた事から事実が発覚しました。Narving氏はこの偽造牛肉を検査した際、注射器の痕跡を発見したと述べており、スウェーデン当局によって、これらが牛肉に見せかけるために染色された豚肉であることが判明しました。

今回の偽造牛肉はハンガリーの会社から輸入され、スウェーデンの環境当局Carlsson氏は、偽造や法律で認められていない着色料などが使われているものが国内に出回るのは大きな問題で、農務省では家畜にさえこれらの使用を認めていないと述べました。

~要約終わり~

dyed

dyeとdieを間違えないようにしたいですね。dyeは染めるという意味で髪を染めるのもこの単語を使います。基礎英単語ですね。

 

have been imported

現在完了の受身の形が使われています。英会話初級の方には色々な文法が混ざるとなかなか使いにくいものです。受身の進行形などもそうですね。現愛完了受身の形は宣教師の記事でとりあげています。

 

grocery stores

食料品店ですね。英会話初級の方の口から意外と出てこない単語です。基礎英単語です。

 

nationwide

全国にという意味ですね。おもしろい単語ですよね。all overなど全体という表現は色々あります。語彙の幅を持っているといいですね。

complaint

苦情という意味ですね。動詞がcomplain。不平、不満、苦情、文句を代表する英単語ですね。フォーマルでなくカジュアルなシーンでも頻繁に使われます。

 

labeled as

labelは日本語ではラベルという言いますが、英語ではレイベルという感じで発音します。さらに名刺ではなく、動詞として働く事ができるのがおもしろいですね。ここでは~と記載されている、という意味で使われています。英会話学習者なら知っておきたい英単語ですね。

examined

検査をする、という動詞ですね。あとにでてくるinvesitigateなどとあわせて覚えておきたいですね。検査という意味で使えますが、investigateはより「調査」というニュアンスが強く、例えば刑事さんが事件を調査するなんて時はinvestigateですね。

traces

痕跡という意味ですね。おもしろい単語で証拠や手がかり、さらに動詞としては追跡する、なんて意味でも頻繁に使われます。

 

resemble

~に似せる、酷似しているという意味の動詞ですね。似るという表現はsimilarやlook like、closeなど状況や場面によって色々な表現が使われますね。

 

banned coloring agents

~を禁止する、という意味を持つbanは日常英会話ではあまり発しない単語だとは思いますが、英字新聞、英語のニュースでは超定番の英単語です。アウシュビッツの記事で取り上げています。

 

As far as I know

私が知る限り、という表現ですね。英会話の中で使えるととても微妙なニュアンスを伝えられますよね。似たような表現で、As long asで~の限り、という言い方もありますが、完全にイコールの使い方ではないですね。

As long as he stays here(彼がここにいる限り)のようになり、As far asとは少しニュアンスが違っていますね。同じ様にも使えますが。

 

既にこれらの偽造肉を食べられた方々の体に悪影響が出ないことを祈るばかりですね。

 

本日は以上です。

 

 

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