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闘牛場の廃止の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はscotsman.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→scotsman.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

スペインのSan Sebastianで、この度、闘牛を禁止する議案が議会に提出されました。

今回の議案は一切の動物による残虐な行為を禁止するもので、闘牛場を今後入札する企業などには音楽イベントなどその他の用途で使用する事を求める内容になっています。

~要約終わり~


government

一般に政府と訳されているので、各自治体の議会というイメージはないかもしれませんね。動詞governは統治する、という意味であって、必ずしも国に限定しているわけではありません。governorにも色々な意味があります。

 

first step

take first stepで一歩を踏み出す、というニュアンスで使われていますね。stepは階段や足元、踏み出すという動詞など色々な意味で日常英会話の中でも使われます。

 

banning

banは~を禁止する、という新聞やニュースでは最もポピュラーな英単語です。輸出入品目や国内の法令など色々な部分で使われますよね。

 

bullfight

英語では2つの単語を1つにまとめているものが多々あり、それによって日本人英会話学習者を惑わせる事がよくあります。ここもよく注意してみればbullとfightがあることに気付きますね。redbullのbullです。


publicly owned

公的に運営されているという意味ですね。英語ではこのように副詞、動詞を分詞化させた形容詞、そして名詞という語順で表現する事が多々あります。

 

The rules approved

読み方に注意しなければいけないところです。文章の最初にでてくる動詞らしきものapproved。これをこの文章全体の動詞として考えてしまうと後々続かなくなりますね。この文章の動詞はstipulateで、approvedはruleを後ろから修飾する分詞化して形容詞的用法として用いられているんですね。

実際の英会話の中でもこのようにして主語を作られることはよくありますので感覚をおさえたいですね。


run

走るという意味だけでなく、運営する、経営するという意味の動詞としてポピュラーなのがこの英単語です。Do you run this company?でこの会社を経営しているの?という意味にできるんですね。経営するといういい方は、このrunの使い方を知らないと意外と言えない表現ではないでしょうか?ブラジルのCM論争の記事インドネシアの土砂崩れの記事イスラエルの豪雨の記事でも取り上げています。

 

a wide range of

幅広い、という意味ですね。wideは幅ですね。日本語でワイドテレビなんていったりしますが、これは幅広を意味しているんですね。そして今回のように物理的な幅でなく、概念的な部分にもwideが使われており、日本語と同じ様な感覚で使える事がわかります。

 

こうして少しづつ歴史が変化していくんですね。

 

本日は以上です。

 

 

ベルリンの壁取り壊しの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はscotsman.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

ドイツで新しく建築される建物へのアクセスを向上させるため、この度the East Side Galleryとして知られるベルリンの壁の一部を取り崩す事になりました。作業は5amにスタートし、厳重な警察の警備のもと無事完了しました。

同じタイミングでAlbaniaの共産党政権時に政治犯として収監された方々のメモリアルイベントの為にもベルリンの壁の一部が持ち出されました。

歴史を象徴するベルリンの壁は現在有名な観光スポットにもなっており、今回の取り壊しについて反対運動も起こりました。

~要約終わり~

 


few remaining

remainは動詞としてある状態が続く、残るという意味で、今回は分詞化され後ろの名詞を修飾する形容詞的な働きをしています。ジャマイカの挑戦の記事インド企業の記事でも取り上げています。

removed

取り除く、除去するという意味ですね。これは超基礎英単語だと思いますので覚えておきたいです。名詞のremoval、形容詞のremovableとあわせて覚えておきたいです。

 

overnight

over自体は~を超えて、~をまたいで、という意味あいがあるので、overnightで夜通し、一晩中という意味になります。便利な表現ですよね。

 

workmen

これもおもしろい表現ですね。本当にそのままですが、作業員という意味で、その複数形に変化させています。workman→workmen。

 

chunk of

響きがなんとなくかわいらしい英単語です笑。chunk ofは~の一塊、大きなかたまり、という意味で使われます。英語ではかたまりを表す表現は色々あり、他にもa bunch ofや動物などの群れを表すflock, herdなどもおさせておきたいですね。ガチョウの知恵メキシコの記事卵の記事森の動物の記事スペインの羊の記事で色々な表現を取り上げています。


an access route for

~へのルート、道という意味ですね。accessは日本語でも頻繁に使いますよね。全てカタカナ表記にすればアクセスルート。これでも意味はわかりそうです。

flats

アメリカ英語とイギリス英語の違いの代表とも言えるこのflat。アメリカ英語のapartmentに対する英単語ですね。


coincides with

~と一緒に起こる、一致するという意味で、英熟語集などにものっている表現の1つです。実際に使われているところをはじめてみた!という方もいらっしゃると思います。こうやって実際の英語の中で使われている表現をみることで、自分の知識を深く、そしてより実用的にものにしてくれますね。

 

political prisoner

政治犯ですね。日常英会話で頻繁に使う事はないですね。独裁政権などでは人民の基本的人権が守られなかったり、言論の自由が認められず政治犯とされる事も歴史の中では頻繁に起こりました。歴史を知る上ではおさせておきたい英単語です。


representing

representは代表する、象徴するという意味の英単語です。sales representativeという英単語でビジネスシーンではお馴染みの英単語ですね。基礎英単語です。ブラジル食品スーパーの記事コロンビアの和平協議の記事マンデラ氏の新紙幣の記事でも取り上げています。

accused

accuseは英熟語集ではaccuse A of BでAをBを非難すると書かれていますね。ここでもご丁寧にその形がしっかり作られています。ofは前置詞なので当然その後ろは名詞(句)になります。これは英会話学習者ならまずはおさえておきたいところです。セネガルの火災宗教の記事マラウィの大統領専用機の記事でも取り上げています。

 

ベルリンの壁、もうみなさんは行かれましたか?

 

本日は以上です。

 

 

ブラジル食品スーパーの協定の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はabc NEWSの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

ブラジルの食料品スーパー業界団体が、不法な森林伐採などが深刻な問題になっているアマゾン地域からの蓄牛の仕入れを禁止する事を決めました。アマゾンの大部分を占めるブラジルでは森林の減少を食い止める動きが活発で、昨年は過去20年で最も低い減少率を記録しました。

~要約終わり~

representing

representは~を代表する、という意味ですね。営業スタッフの事をsales representativesなんてよんだりしますが、これもこのrepresentからきています。コロンビアの和平協議の記事マンデラ氏の新紙幣の記事でも取り上げています。

avoid selling

avoidは中学校の時に習った動名詞を導く動詞の1つでした。不定詞、動名詞いづれかを導くものもあれば、tryやstartなど、いづれも形も導くものもあります。日常英会話に出てくる表現からしっかり抑えておきたいですね。

 

raised in

raiseは~を上げる、という意味の他動詞で頻繁に使われます。挙手してくださいは、raise your handですね。

ただ、ここでは少しニュアンスが違うのが分かります。ここのraiseは育てるを意味するraiseになっています。自分はどこどこで育った、という言い方もI was raised~・・・なんて言い方をします。南アフリカのワニの記事インドの鉄道賃料の記事でも取り上げています。

 

signed an agreement

~に合意する、という意味ですね。こういった公的な合意を表明している場合、通常書面で交わされることが想定されますよね。ですので翻訳などではシンプルに合意する、と言ったりしますね。

take place

ここでtake place?と思うほどに長い主語を置いている文章です。関係副詞where以降の文章なので、英会話初級の生徒さんは余計に文を読み解くのが難しいと思います。take placeは~が行われる、実施される、という定番の表現です。ギリシャの金鉱採掘の記事史上最大のダイアモンド強盗の記事神の道しるべの記事でも取り上げています。

Under the deal

underは~のもと、~において、という意味でunderが頻繁に使われます。日本語の感覚と非常に近いので違和感はないですよね。under the circumstance(この状況下で)などはニュースや英語のちょっとした記事などでも頻繁にみられる表現です。

 

hitting its lowest annual drop

hitという表現をしているのがおもしろいですよね。英語では~を記録したというニュアンスでhitが頻繁に使われます。今回の様に具体的なシーンを説明してもいいですし、シンプルに記録更新、というニュアンスでhit recordなんて言い方もできます。

日常英会話では他にも異性をアタックする、口説くという意味でhitが使われたりします笑。Are you hitting on me?(私を口説こうとしてるの?)なんていうのは映画などでもしばしば聞かれます。

 

アマゾンの問題は地球規模の問題ですよね。

 

本日は以上です。

 

 

フランスのオークションの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はscotsman.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

メキシコ当局は、本日、明日フランスで開かれるオークションで、51のメキシコの重要文化財が出品されているとしてフランス政府にオークション停止を申し立てたと公表しました。また同時にメキシコより持参されたとされるいくつかの品々は偽者であるとも指摘しています。

~要約終わり~


demanded

要求する、という基礎英単語ですね。demandやrequest、insistなど主張・要求を意味する動詞の後に続くthat節内の動詞は原形になるというのがTOEICにも頻繁に出題されるおさえておきたい英文法の1つです。


halt

停止、中断させるという他動詞で頻繁に使われます。前のdemandに連動してここは原形になるかと思いきや、よくよくみるとこのhaltsは動詞ではなく、名詞として使われていることに気付きます。なので、haltsのsは三単元の動詞のsではなく、名詞の複数形のsなんですね。

 

planned sale

planは動詞で予定するというのが英会話では定番ですが、今回は分詞化させて、予定されているsaleという風に形容詞的働きをしています。

 

artifacts

伝統品、工芸品を指す最も一般的な英単語です。これをみた瞬間にすぐそういうイメージがわくといいですね。

 

national treasures

national(国家)treasures(宝)というそれぞれの単語の意味が分かっていればそんなに難しいものではないですよね。国宝、重要文化財というような意味合いで使われます。

 

head off

~をさしどめる、という意味です使われています。head offは他にも色々な使い方が想定されます。head自体は~へ向かうというニュアンスでI’m heading to~(~に向かっている)という感じで使われる事がありますが、似たような形でhead off to~という言い方もできます。

このoffを入れる事で、現在の場所からoffする、立ち去るというニュアンスを付け加える事ができます。


scheduled for

動詞っぽくみえるので、文章全体の読み方が難しいと考える方も多いと思います。このスケジュールは今日、明日予定されているオークションという言い方で、オークションを後ろから修飾する機能をもった過去分詞形の形として置かれているんですね。

advertised as

advertiseは宣伝、広告するという意味の動詞でここでは分詞化され広告された、という意味になっています。名詞はadvertisement、企業の広告、マーケティング部門などをadvertising departmentなんて呼んだりもします。新聞の広告欄などはadsなんてかかられたりもしていますね。


the rest

(それ以外の)残りはという意味です。英会話では頻繁に使われる表現の1つで、それ以外というニュアンスをわかりやすくするために、rest of themなんて言い方がされたりもします。

 

歴史を塗り替えることはできないので、重要文化財は代替することのできない貴重なものですよね。

 

本日は以上です。

 

 

スウェーデン空軍の低空飛行演習の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はThe INDEPENDENTの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

昨年夏、スウェーデン西部のミンク農場で、軍隊の低空飛行訓練の影響により500匹のミンクの子供がその親に殺された事件があり、この度軍部の謝罪により損害賠償金がこの農場に支払われることになりました。

他の多くの小型哺乳類と同じく、ミンクは過度のストレス状況に陥ると子供達を襲う習性があり、今回の事件もこのようなミンクの習性から起こりました。

柔らかい毛皮が人気のミンクですが、今月スウェーデン南部では、ミンク農場に対して動物愛護運動家が抗議運動を起こしています。

~要約終わり~


Air Force

靴の名称ではなく、空軍ですね。基礎英単語という訳ではないかもしれませんが、Navy(海軍),Marines(海兵隊)くらいはアメリカと深い関係にある日本にいるのであれば覚えておきたいですね。

caused such panic

causeは~を引き起こす、~の原因になる、という意味ですね。英会話では頻繁に使われる英単語の1つで、問題を引き起こしたものを主語にしてA cause B(AがBを引き起こした)という形で使われます。causeはa causeのように名詞として「原因」という意味でもよく使われます。


are believed to

このbelieveは英語では信じる、という意味で中学校で習いました。信じるでもいいのですが、ナチュラルな訳として考えるならば~とみられている、~と考えられている、~の可能性がある、とするのがしっくりきますね。

, where

関係副詞の非制限用法が使われています。関係代名詞と同じ様な働きをする関係副詞ですが、気をつけなければいけないポイントは、後ろには必ずS+Vを導くという点です。関係代名詞ではsomeone who is wearing a jacketのような形で先行詞に主語の機能を持たせる形がみられます。

関係副詞ではこの形は基本的には作られず、しっかりと「関係副詞」+S+Vという語順になるんですね。


conducting

conductは実施、実演するという意味ですね。とても幅広いシーンで使われる英単語で、授業や会議、音楽イベントや実験など、とても使い勝手のよい英単語です。慈善心の記事でも取り上げています。

 

exercises

ジムでのトレーニングを意識させてくれますね笑。この「訓練」と訳される英単語はジムだけでなく、英語の練習問題や今回のような軍部の演習など幅広い「訓練」として使われます。

 

apologised for

英熟語集定番の表現、apologize for A(Aについて謝罪する)という意味ですね。これは熟語としてしっかり覚えておきたいです。動詞と前置詞のセットは無限にありますが、ナチュラルな英会話を目指して、基本的なところから英会話学習者はおさえておきたいですね。メキシコ学生の記事でも取り上げています。

 

ever since

おもしろい表現ですね。その後ずっと、という意味ですね。sinceは現在完了とセットで頻繁に使われる~から、という意味ですね。everはこれまで、という意味なるのでそのままの直訳で意味は通じますね笑。sinceと基本的には同じ意味ですが、ever sinceの方が時間軸で長い期間の印象を与えます。

今回はsinceの後ろの意味が前文で理解できるので削除されていますが、当然ever sinceの後ろにthe incidentという感じでイベントが入ってもいいですね。

exact figure

これまたおもしろい表現です。正確な数字、金額という意味ですね。figureはアニメのフィギュアや動詞で解決するという意味でのfigure outなどが定番ですが、こんな意味でも使われるんですね。

ビジネス英会話を使っていらっしゃる方であれば、単語帳でsales figure(売上高)という使い方もみられたことがあるのではないでしょうか。figureは理髪師の記事でも取り上げています。

 

 

戦闘機の騒音は人間でも慣れないとびっくりしますよね。

 

本日は以上です。

 

 

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